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社民党保坂展人氏参議院出馬を応援する。 [政治、経済]

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100315/215835/?P=1 社民党参議院比例区で公認、全国行脚へ 身辺コラム / 2010年03月18日 本日、社民党常任幹事会で、この夏の第22回参議院選挙全国比例区の候補者として公認決定されました。全国という大きな範囲で言うと、「政策と主張」を届けていくのは、時間的にはもう残り少ないですが、全力をあげようと思います。歴史的な政権交代から半年、社民党も参加する連立政権の「成果と課題」を見据えながら、少しだけ開いた「歴史の扉」を押し戻すことがあってはならないと思います。まだまだ、旧態依然として「自民党型政治」を懐かしむメディアのバッシングもあり、あるいは「新自由主義の春」を謳歌してきた小泉時代の「おいしい記憶」が忘れられない人たちが後押しする「新党」や「政界再編」の本質と論争的対決をしていきたいと思います。今日は、大変短い報告となりましたが、明日以降、具体的な政策を提示していく予定です。 [全国行脚始めます] 全国で「政策と主張」を語りたいと思います。全国的に新しい大きなうねりを今後の全国を駆け回る活動、とは言っても、時間も組織もない困難な壁は承知です。今回の運動の全国的な視野で、課題別の支援のネットワークをつなぎ、新しい政治潮流を大きな流れにしていくことは出来ないかと考えました。 さっそく、私自身が、全国の点と点をつなぐ『保坂展人のどこどこツアー』を企画、実行していきたいと思います。

オレは昨年の衆議院選挙で民主党候補の後押しや保坂展人さんの応援のために、いろいろな集会に参加して、後押しの一助になればと神奈川から東京まで出かけたものだ。盛り上がりの手ごたえはあったのだが、民社党は基本的な戦術を間違っていた。比例区で無名の新人を立て、いたずらに保坂氏のリスクを担保せずに、打倒イシハラノブテルをできなかった。選挙後の手ごたえなどでは僅差の逃げ切りも予測されていたのだが、不自然開票結果になった。しかし、選挙に弱い保坂氏では、社民党の劣勢を避け得ない。とくに連立政権の基盤でもある憲法9条の問題などを自衛隊出身の砂糖いや佐藤とかいうイラクへ行った議員に予算委員会かなんかで党首の福島正少子化担当大臣が自衛隊は合憲を言わされるなどの愚挙をしている間に、政界の動きはのっぴきならない混沌になる恐れがある。
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「週刊朝日」等でいくらじゃナーリストとして問題のレポート出しても、ブログで公表しても、国会議員でないいまの説得力は社民党にも、連立政権にも大きな影響にはなっていない。したがって、参議院での転進をわたしは大歓迎する。もとより、わたしのようなひとりが、支持したからといって、どうなるものでもないが、保坂氏の弱みをカバーする秘書や支援者がつけば、社民党の存在感はもう一度回復する可能性も少しはある。(写真は昨年の保坂展人氏の激励会で応援するかつての論客吉武輝子さん)

なんとなくの空気で「みんなの党」などというわけのわからない自民党を補完する新自由主義の連中をけん制する意味においても、保坂氏は勝たなければならない。良識ある国民は保坂氏を国会に送り出さなければならない。ちなみみ保坂しはブログで全国行脚のテーマをかいつまんで箇条書き提示している。

集会の演題は、以下の通りです。組み合わせの話も可能です。

「教育・子ども」(内申書裁判以来の原点です。様々なテーマでたっぷり話せます)

「沖縄・普天間基地問題」(今もっともホットなテーマ。歴史的に沖縄基地問題の本質をえぐります)

「八ッ場ダムの真実」(聞いてびっくりの新情報ばかり。政治の質が問われます)

「死刑と裁判員制度」(司法制度改革の落とし穴は、死刑判決の多数決に。国会を牽引した経験から)

「雇用危機と労働者派遣法」(リーマンショック以後に続いた派遣切り、派遣村へ、そして派遣法改正の逆風)

「千鳥ヶ淵戦没者墓苑と国立追悼施設問題」(小泉元総理の靖国参拝以後、千鳥ヶ淵の整備を緊急のテーマに取り組み)

「年金記録問題と社会保障」(『年金を問う』岩波ブックレットを書き上げ、年金記録問題を戦後史として検証)

どのような順番で全国行脚をするのかまだ決まっていませんが、企画が実現可能の方はメールで申し込んでいただけたら、積極的に対応したいと思います。

東京都青少年条例も「継続審議」の方向が濃厚になってきました。まだ気が抜けませんが、「表現の自由」も大きなテーマとして取り組みたいと思います。

上記のテーマはいずれも重要な問題ばかりで、保坂展人氏はいずれの問題にも深く関与し、現場に足を運び、現状と問題点を鋭く追及している。たとえば、八ッ場ダムについても品木ダムのヘドロに有害物質が含むことを調査でわかっているのに、公表されなかったことをいち早く報道したり、ダム湖以外の建設が無駄に進み、その後の生活再建への保障の青写真は提示されない現状に警鐘を鳴らしてきた。しかし、現実にはどう考えてもおかしい、ダム湖ができないのに、

八ッ場ダム1号橋「必要」62世帯中38世帯  群馬県長野原町の八ッ場 やんば ダム建設問題に絡み、前原国土交通相は19日の閣議後記者会見で、前日に工事継続を表明した「湖面1号橋」について、地元の66世帯を対象に実施したアンケートの結果を発表した。  1号橋は、ダムが建設される予定の吾妻川の両岸に分かれた代替地の間を結ぶ生活道路になる。  国交省に回答を寄せたのは62世帯で、このうち17世帯は代替地にすでに移転しており、移転予定も35世帯を占めている。  62世帯の中で、1号橋を「必要」と回答したのは38世帯。橋の建設計画を見直すべきとしたのは4世帯で、「中止容認」は1世帯だった。この結果について、前原国交相は「意見の多くが建設に賛成していて、住民の生活再建を行うことが重要と考えているので建設継続と判断した」と説明した。 (2010年3月19日12時42分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100319-OYT1T00408.htm


しかしダム建設反対団体の報道は少なくなり、なし崩しにこのような無駄な工事は進んでいるのだ。この橋以前に進んでいるのは、地元他建設業者や天下り政治家官僚利権そのものであり、住民を分断して、混乱に拍車をかけているに過ぎないのだ。問題はヤマほどある。ウソを平気でつき、このダムが水亀になりえない問題は既に、上流の品木ダムにあるというのに、そこを放置して、ムダな拡幅道路の建設も進んでいるのは、保坂氏が「週刊朝日」でのルポルタージュやブログで検証しているのだが、止まりそうにない。

橋の賛成派多数になると、なぜか大手マスごみは一斉に喜んだように報道する。オレは奈良の大滝ダムの現状を見てきているので、巨大ダムによる防災・発電・水源確保については、かなり懐疑的になっている。大滝ダムは未だに機能していない。一応、水漏れのための補強工事は済んだが、試験潅水の目処が立ったのかどうか、白屋地区の住民は橿原市に多くは移転し、800年続いた村を放棄せざるを得なくなった。

確かに、道路整備は整い、大台ヶ原の以前は難所だったところにはループ道路ができ、伯母峰トンネルなども美しくなり、上北、下北(大きな池原ダムがある)を抜け、いわゆる熊野へ通じる169号線は快適になったが、自然の猛威ひとたびあれば、地すべりで新しい道路も通ることができなかった。わずか数年前の大雨のことだった。おおきく迂回するしか道路はなくて、多くの支障をきたしたものだ。

いずれにしろ、保坂展人さんを国会に送り出そう。社民党という枠を超えての働きをしてもらわないと困る人だ。なによりも、人の痛みがわかる経歴を持つ。あくがなさ過ぎるのが政治家としては、物足りないほどだが、そういうシーラカンスのような政治家もいなければ多様な言論は保障されない、と感じる。

http://torayosa.blog.so-net.ne.jp/archive/200907-1保坂展人(ほさか・のぶと)杉並から政権交代が実現か?! [政治、経済]連立を組む亀井郵政金融担当大臣も応援にかけつけた)SN3A0002

オレが保坂のぶと氏(前衆議員議員)の集会に行くのは2回目だ。社民党の低迷ぶりははっきり行って覆うべきものがないが、保坂氏のような底辺に目線をツネに持てる政治家を国会議員に持つことは、僭越に言わせてもらえれば、化石のような存在にしてはならない、シーラカンスのように何億年という歳月を生きぬいていかなければならないと、考える。そこにこそ、社民党の存在意義がある。





いじめの光景 (集英社文庫)

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  • 作者: 保坂 展人
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1994/01/20
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学校だけが人生じゃない

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  • 出版社/メーカー: 結書房
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年金を問う―本当の「危機」はどこにあるのか (岩波ブックレット)

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  • 作者: 保坂 展人
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2004/10
  • メディア: 単行本



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イラク選挙と沖縄普天間基地移設の民主党案の腑抜け! [政治、経済]



勝連沖案のとんでもなさ (目取真俊様ブログより)http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/74317ee41418daf8ae8b84d09fca10ef 目取真俊様のこの民意を敵に回す民主党政府は沖縄を何と思っているのか。ANよ!いまこそ立ち上がれ!キミのふるさとに平和を! この愛を受け止めてださい。


いま、イラクで選挙が行われている。しかし、このイラクにブッシュが侵略戦争を仕掛け、日本が名古屋地裁違憲判決で出た自衛隊サマワへ派遣したのが小泉元首相の愚行だった。いったい、その戦闘機や海兵隊はどこから、どこの基地から出たのか。私のような団塊世代はベトナムの南に傀儡政権を作り、べトコン(と差別し)虫けらのようにベトナム兵ばかりではなく、民間人をあらゆる兵器で殺し続けたアメリカの姿を思い出す。しかし、ベトナムの解放戦線は強かった。本物だった。ホーチミンの北ベトナムについにアメリカは負けた。

なぜか、社会主義だからとか言う前に、民衆が民意がアメリカの傀儡政権を「ノー」と言い続けたからだった。そして海兵隊や空爆機はどこから飛んで行ったのか。日本は大きな役割をになった。空前のベトナム特需で日本の産軍複合企業も潤った。わたしは、72年の沖縄返還前に沖縄旅行を思い立ち、勤めていた会社に長期連休を申請した。しかし零細企業の社長は激怒して却下した。黄金週間を形式的には存在した、就業規則の有給休暇を利用しての9日連休を申請したのだったが、翌年わたしは会社を辞めるきっかけになった。

ベイ平連の(ベトナムに平和を市民連合)のデモなどにひそかに参加するようになっていたので、本土返還前の沖縄を単純に見聞したかったのだ。しかし、叶わなかった。訪れたのは返還後の73年か74年だった。

1ドルハウスが那覇の國際通りの裏道に入ればあり、まだアメリカの余韻は残っていた、何よりも嘉手納基地の広さは現地に来て初めて実感した。ここから、空爆の大きな爆撃機が飛んでいたのか、と改めて思った。

本部方面も行き、海洋博予定地も行ってみた。もちろん南部戦線めぐりなどの観光と鎮魂の地も訪ねた。

最近、『創』1月号の「ぢぢ放談」の永六輔さんの歌や発言(矢崎さんとの対談)を読んでいつも、読み返してる。
今も手元にある。

ここはどこだ
作詞 永六輔 作曲 いずみたく


それを記述しておきたい。


ここはどこだ いまはいつだ なみだは かわいたのか/ ここはどこだ いまはいつだ/ いくさは おわったのか/ ここはどこだ きみはだれだ/ なかまは どこへいった/ ここはどこだ きみはだれだ/ にほんは どこへいった/ 流された血を/ 美しい波が洗っても/ 僕たちの島は/ それを忘れない/ 散ったヒメ百合を忘れはしない/ 君の足元で歌いつづける/ ここはどこだ いまはいつだ/ いくさは おわったか/ ここはどこだ きみはだれだ/ にほんは どこへいった/
引用おわり

1966年沖縄返還の6年前の歌だ。泥沼のベトナム戦争が続いた。 「にほんは どこへいった」

ヤマトンチュ(本土目線)でアメリカのご機嫌取りしていていいのか。下地は沖縄出身だけれども、キャンプシュワブ陸上案など出し、昨年の総選挙の公約などどこ吹く風なのだ。永六輔さんの発言を借りるなら、

民主党も、「生活者主権」を標榜するなら、もっとウチナーチュの生活しらなきゃ

ということになる。なにしろ、嘉手納基地で「浅田飴」の宣伝のために「咳(せき)、声、喉に浅田飴」とCMを飛行機の轟音の前でやった人だ。年季の入り方が違う。

日本の「政権交代」もいまはどこだ ここはどこだ 「にほんは どこへいった」が問われているのだ。

イラクの次はアフガニスタンが待っている。
沖縄返還協定の密約が暴露された。もう一歩前進して今度は、日本の独立を求め、琉球、沖縄県の自治権をまず、民意を尊重して政策に反映すべき番だ。日米安保50年はその前提がないと、平和はないのではないか。

冬の兵士―イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実

冬の兵士―イラク・アフガン帰還米兵が語る戦場の真実

  • 作者: アーロン グランツ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2009/08/19
  • メディア: 単行本



世界を不幸にするアメリカの戦争経済  イラク戦費3兆ドルの衝撃

世界を不幸にするアメリカの戦争経済 イラク戦費3兆ドルの衝撃

  • 作者: ジョセフ・E・スティグリッツ
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2008/05/17
  • メディア: ハードカバー



一本の鎖―地球の運命を握る者たち

一本の鎖―地球の運命を握る者たち

  • 作者: 広瀬 隆
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: 単行本






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あるところにはカネがあるなり、こうほけきょ! [政治、経済]



-3位 ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)氏、米投資持株会社バークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway):470億ドル(約4兆2000億円)
-4位 ムケシュ・アムバニ(Mukesh Ambani)氏、インド石油・ガス:290億ドル(約2兆6000億円)
-5位 ラクシュミ・ミタル(Lakshmi Mittal)氏、インド鉄鋼:287億ドル(約2兆6000億円)
-6位 ローレンス・エリソン(Lawrence Ellison)氏、米オラクル(Oracle):280億ドル(約2兆5000億円)
-7位 ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)氏、仏LVMHグループ(ルイ・ヴィトンなどを販売):275億ドル(約2兆5000億円)
-8位 エイケ・バチスタ(Eike Batista)氏、ブラジル鉄鋼・石油:270億ドル(約2兆4000億円)
-9位 アマンシオ・オルテガ(Amancio Ortega)氏、スペイン衣料大手ザラ(Zala)創業者:250億ドル(約2兆3000億円)
-10位 カール・アルブレヒト(Karl Albrecht)氏、ドイツ・スーパーマーケット大手アルディ(Aldi)創業者:235億ドル(約2兆1000億円)

一位が4兆8千億強、2位ゲイツが4兆8千億、しかも富豪の資産は22兆円台から33兆円台だってね。こんなに資産ためこんでタックス・ヘブンしている連中がさらにいるのだから、国を操る國際金融資本が天下をうごかすはずだ。ところで、鳩山首相が修正申告で6億円あまり国庫に払ったそうだが、与謝野が担ごうとする鳩山邦夫はどうだい、払ったのか? 与謝野は新党と勇ましいことを『文藝春秋』でぶちあげたそうだが、寝言は、

晴天とら日和様http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51526858.html  ブログでも読んでからにしてね。それにしても小泉進次郎の軽薄な」こと。沖縄密約のことについてコメントをしっかり出す力量もありはしない。親も親なら子もアメリカの駒使い。焼肉パーティの幼稚な感想書いてる場合ちゃうやろ。税金とっとと払え。世襲しただけのやろうめ。それから、〇〇かの子分の公明党よ、定額給付金ばらまいて、またお布施(財務)で回収するために、今度は子供手当てに接近ってか、それより都議会でイシハラの横暴な、築地市場豊洲移転の方や新東京銀行の斡旋利得融資などの方が大問題やろ。まったく、整合性のある行動してくれ。調子に乗ってると、地獄八景亡者の戯になり、閻魔大王飲み込むぞ!!(落語のはなしね)落ちつけました。ちゃんちゃん






黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録

黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録

  • 作者: 矢野 絢也
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/02/27
  • メディア: 単行本



創価学会・公明党「カネと品位」

創価学会・公明党「カネと品位」

  • 作者: 福本 潤一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/10/28
  • メディア: 単行本



司法に断罪された創価学会

司法に断罪された創価学会

  • 作者: 乙骨 正生
  • 出版社/メーカー: かもがわ出版
  • 発売日: 2009/02
  • メディア: 単行本



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朝鮮学校の無償化法案論議の埋まらないわたしの意識。 [政治、経済]

http://www.asahi.com/paper/editorial.html 朝鮮学校―除外はやはりおかしい(朝日新聞社説)3月8日付け  高校無償化法案の審議が国会で始まった。対象に朝鮮学校の生徒を含めるかどうかについて、川端達夫文部科学相は「排除の立場では検討していない」と述べ、北朝鮮との外交上の問題は判断基準にはしないとした。  発端は中井洽・拉致問題担当相が、北朝鮮制裁を理由に除外を提起したことだった。鳩山由紀夫首相も先月末、「国交のない国だから、教科内容を調べようがない」と語った。  だが朝鮮学校の教育の大半は日本の学校に準じており、内容も公開されている。「調べようがない学校」ではない。先週は、衆院文科委員会の約20人が東京朝鮮高級学校を視察した。  朝鮮学校が北朝鮮とつながりがあることは事実だ。北からの援助金に運営の一部を支えられる。高校の教室には金日成、正日父子の肖像画があり、修学旅行は中国経由で平壌に出かける。独裁体制維持の手段である主体(チュチェ)思想も朝鮮史などの授業で触れられる。  そうであっても、朝鮮学校で学ぶ生徒への支援の問題と、北朝鮮の異様な体制への対応を同一線上でとらえるのは、やはりおかしい。  子どもの学ぶ権利は、基本的に差別なく保障されるべきだ。核開発や拉致問題で制裁を続けていることを理由に朝鮮学校を支援から外すことは、そうした問題とは関係のない子どもたちにも、制裁を加えることになる。それはあまりにも不当なことだ。  日本の朝鮮半島併合から100年。日本で暮らすコリアンが植民地支配以来の歴史を背負わされた存在だということも、忘れてはならない。  第2次大戦後も日本に残った人は、その後の祖国の分断という状況に苦悩した。北を支持する人、南を支持する人、どちらにも距離を置く人。差別に囲まれ本名すら名乗りづらい日本社会の中で、北朝鮮政府に支援された朝鮮学校が、在日朝鮮人社会のひとつのよりどころになってきた。  現在は、朝鮮学校生の半数程度が韓国籍だ。父母の姿勢も北朝鮮の支持者から反発する人まで様々である。それでも、民族の文化や言葉を大事にしたいという気持ちは共通している。  この問題は、あくまで子どもに必要な学びの保障という観点から判断すべきだ。拉致や核と学校とをことさら結びつけるような発言に、子どもたちは動揺し、傷つく。政治家は想像力を働かせてほしい。  大阪府の橋下徹知事は「北朝鮮という国は暴力団と一緒。暴力団とお付き合いのある学校に助成がいくのがいいのか」と、疑問を呈した。  だが、今冬の全国高校ラグビー大会で、大阪代表として4強入りを果たしたのは、大阪朝鮮高級学校だった。地域に深く根を下ろした学校の子どもたちを、差別する理由はない。


大阪府の橋下徹知事は「北朝鮮という国は暴力団と一緒。暴力団とお付き合いのある学校に助成がいくのがいいのか」と、疑問を呈した。


わたしは橋下知事の政策実行のやり方に批判的で大阪入りは在任中はしまいと、イベント企画もその周辺から仕掛ける構想でその一部は囲碁の関西出身棋士のかつやくなど少しずつ成果がでているのだが、朝鮮学校もすべて対象にすべきかどうかは、差別を助長するというなら、ともかく、北朝鮮(朝鮮総連)の意向を受け、独自のカラキュラムを組み勉強している以上、その教育事態が日本の中の近代=現代の朝鮮文化であり、北朝鮮および朝鮮総連は独自文化を日本の中で育み強力にしたいのなら、断固して日本政府の援助など拒否すべきだ。日本に独自への教育介入されないためにも、その上で、

「だが、今冬の全国高校ラグビー大会で、大阪代表として4強入りを果たしたのは、大阪朝鮮高級学校だった。地域に深く根を下ろした学校の子どもたちを、差別する理由はない。」という朝日新聞社説の結論は民族性独自文化教育の成果の一例としてラグビーでは強いチームが育ったということでいいのではないか。

私は無料HPを開設した当時6年前、古代史への観点から「日本の中の朝鮮文化」(金達寿)などの文献を紹介したときに、日本人と韓国・朝鮮系のいわゆる在日コリアから猛烈な嫌がらせを受けた。その根拠のひとつは、よけいなことをしてくれるな、ということだ思った。もうひとつは、差別に対する猛烈な組織への関与やアプローチに対する違いでその立場が、人によってがらりと変わったことだっだ。しかし、いずれにしろわたしはあらゆる組織から糾弾され、嫌がらせを受け、沈黙せざるを得なくなった。

拉致事件の全貌が明らかになったのはここ15年ぐらいのことだ。それまでは故・小田実などの作家でも、チュチェ思想がいかに素晴らしいかを北朝鮮紀行で書き、結果として金日成・金正日の独裁政権を擁護につとめていたのだ。それは中国訪問でも同じだった。つまり中国には「二つの中国がある」という認識(追記これはエライサンの中国と国民小田のいう市民の中国)は若いころからエッセーなどに書き小説にもしていたのだが、話の特集が潰れる末期発行の単行本では、北朝鮮はいまのようにいうと差別で、故・鈴木武樹が書いていたように、共和国朝鮮とか、朝鮮民主主義人民共和国などという、政治実態とかけ離れた言葉でこの国を呼ばないと、日本人は朝鮮差別と糾弾されたのだ。また、小田実でいえば、娘が韓国系夫人の娘であり、子供時代に親を悩ませたのはわたしは、何人として発想すべきなのか、とときどき迷うというような子供であったそうな。また、小田実は天皇制を批判していた。

信仰的には初詣は奈良の辛国神社へ参るという徹底ぶりだった。(追記奈良は古代朝鮮語で国の意味があるらしい)そういう点では日韓(朝)の架け橋文化人作家である。同じフルブライト留学生が多くはアメリカの走狗になったのとは違う作家・文化人だった。

ところで、私が北朝鮮系の在日と仕事などで関わった連中との体験から考えると、彼らは民団以上に、北への資金送りのために北からの輸入品などを日本で裁き、マネーロンダリングして闇金融で儲ける手段の露骨さを見せていた。彼らは知識人であったが、独自の価値観を持ち、わたしのような鈍感な日本人との約束を破ることなど平気だった。彼らは朝鮮学校が独自教育(金日成・金正日)するのに、共鳴していた。もちろん時代は80年代初頭で、背景は違う。

しかし日本政府のいう教科書高校無償政策援助を求めるのは、逆に納得がいかない。民族問題を持ち出す意図ではないが、独自の民族教育をするのだから、その費用はまず、北朝鮮の同胞およびコリア民族として同胞の韓国系在日の協力を得て、教育するのが筋ではないのか。日本などクソ食らえと思っている連中もいるんだろう。ただし、北朝鮮の学校だけが排除されるのなら、それは差別だと思う。(追記)

教育は等しく政治的だ。政治的でない教育などない。私ら団塊世代は日米軍事同盟の核の傘下の中で行われてきた。結果、アメリカ礼賛文化の洗礼を浴び、支配者や政治家たちは隷属的売国奴となって、いま、空前の若者の格差社会が実現した。

こと、朝鮮学校の場合でいえば、独自文化を維持するためにも、日本政府の政策におもねることこそ、君たちの祖国の崩壊につながることを理解すべきではないか。もとより、余計なお世話だと思う。日本には拉致被害者があり、その方々は高齢化し、家族を引き裂かれている。民間レベルでは当然ながら共存すべきなのだが、そこに諜報活動があることは不思議でない以上、朝鮮学校を除外するかどうかは、子供たちに関係ないというのは、大人の為政者の偽善で日本政府の立場、在日韓国(民団)、朝鮮(朝鮮総連)の立場にとっても、もっとも政治的な問題だと感じる。

差別の問題でいうなら、民族間の差異を強調するほど愚劣なことはない、と思うが、そのことを利用したい諸団体・宗教団体がある以上、どこで線引きするかの問題となる。地方の永住外国人参政権問題は民団の悲願であり、その先に国政選挙がある。じゃ、二重国籍にしやすい国はどっかっていう論議になり、宗教団体はそれ利用してマスコミ批判、政治批判を牛耳る手段に使う。すべては政治的なのだ。この教科書無償化の政策もその影響下から逃れられない。政治的なことが誰のために行われているかが問題なのだ。中井拉致担当相が問題提議したのは当然だと思う。しかし、中井拉致担当相が結果として政治的道具としてしかこの無償化朝鮮高級学校排除につながるのなら、確かにこの法案にこそ問題があることになる。(追記)

橋下知事のいう論理にも一理あると思ったので、この政策が論議され出したときに、十分な論議なくしての朝鮮学校教科書無償化議論は成り立たないと思った次第だ。(追記 追記部分は筆者が法案への認識不足があり、そこを補足したもの。)朝鮮学校だけ除外ならそれはこの法案こそ欠陥法案であり、差別問題を深刻にすることになるね。

このブログで論議はしない。知識ある人たちでやってください。わたしの意見が差別になるのなら、ますますアナーキーになるしかないだろう。








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参議院選挙小沢幹事長の検察への反撃になるのか? [政治、経済]



昨日、小沢幹事長の参議院候補の会見で第一次候補者の発表があった。東京新聞紙面では、
<スコープ>キーワードは女性、自民票、複数擁立 過半数へ『小沢流』健在 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010030402000074.html 2010年3月4日 紙面から  民主党が三日決定した、夏の参院選の第一次公認候補八十七人。六十議席以上を獲得して単独過半数を確保する目標に向けて、小沢一郎幹事長が練りに練った顔ぶれだ。分析すると、「複数擁立」「自民票」「女性候補」といった勝利へのキーワードが浮かび上がる。 (大杉はるか)


三つがキーワードだそうだ。「複数擁立」「自民票」「女性候補」確かに幹事長として。「政治とカネ」をあやつり実務に強い男の面目を賭けた選挙ということになる。しかも自民党離党の公認もある。自民党元秘書の公認もある。タレント岡崎友紀の名前もある。池谷幸雄の名もある。さらにこの中の記事にはないが、庄野真代も噂では先行していた。島根だったかでの自民の牙城切り崩しなど、選挙の実務に強いところをづ遺書に発揮、さらに農協や医師会への切り崩しを考えているという。

わが友・小沢一郎

わが友・小沢一郎

  • 作者: 平野 貞夫
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2009/08
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第一次候補の段階でここまで発表されると、自民党を割る覚悟の舛添さん大丈夫かい、みんなの党は補完できるのかい、と言ってみたくもなる。東京地検や官僚の民主党を切り崩したい意図がこの反転攻勢で見えてきたようだ。前田明日は保留だそうだが、日常の素行に問題のある連中は知名度重視でも回避すべきだというのが、オレの感想だ。格闘家としては、プロデュース力もあったが、同時にトラブルメーカーでもあった。池谷氏についても、下半身問題はゆるゆるだったので、そこが懸念材料だ。

マルチ問題不起訴だった前田氏の鞍替え立候補は実務的には戦力になるだろう。

ともあれ、反自公みんなの党ではあるが、一人勝ちされないように「政治とカネ」問題は「お前に言われたくない」という有権者も多いのだから、その点ふまえて、政策をきちんと立てて、国会での議論を積み上げていただきたいね。それには自分たちが何をしてきたのか、という反省が見えて来ないと、今度は政治資金資金規正法であなたたちが検察にマークされる対象になる、ということだ。

オレは検察・警察の裏金問題は最低限法務委員会で三井環氏を招致して、検事総長を委員会で証人喚問すべきと思っている。それに賛同する新党なら小異をすてずに協力する。いまのところ共産党も検察情報重視でその気配はない。公明党もしかり。自民党にいたっては、「オレは大丈夫」のたぐいだ。だいたい、小泉進次郎の正体はマイケル・グリーンのこま使いであることは、証明されているのだ。そんな相続税脱税を担ごうと言う連中に誰が反応するのか。ネットでの情報は早い。一部若者に人気あることと投票が結びつかないことを思い知ることになるだろう。人材いないね。谷垣じゃねーーね。イシハラじゃーーね。





小沢主義(イズム)―志を持て、日本人 (集英社文庫)

小沢主義(イズム)―志を持て、日本人 (集英社文庫)

  • 作者: 小沢 一郎
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/12/16
  • メディア: 文庫



小沢一郎 嫌われる伝説

小沢一郎 嫌われる伝説

  • 作者: 渡辺 乾介
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/11/30
  • メディア: 単行本




小沢一郎 虚飾の支配者

小沢一郎 虚飾の支配者

  • 作者: 松田 賢弥
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/07/09
  • メディア: 単行本



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マスコミ批判者は、自分たちの集会運営の下手さが致命傷にならないように [政治、経済]

雑誌月刊誌『創』の主催 緊急シンポ!「小沢VS検察」にみる検察と報道のあり方」三井環さんや鈴木宗男さんが来る!http://torayosa.blog.so-net.ne.jp/archive/20100224

出演者:三井環(元大阪高検公安部長) http://www.tsukuru.co.jp/ 鈴木宗男(国会議員) 安田好弘(弁護士) 青木理(ジャーナリスト) 上杉隆(ジャーナリスト) 元木昌彦(元『週刊現代』編集長) 他にも交渉中数人。 司会:篠田博之(月刊『創』編集長) 入場料:500円(当日会場受付でお支払いください) 定員:約250人 主催:月刊『創』編集部/他 日時:2月26日(金)18時~21時。開場17時45分 会場:文京区民センター3階A(水道橋駅、地下鉄後楽園前駅下車) ※文京シビックセンターとは別ですのでご注意下さい。 申込はこちら


自分の利益よりも公益、私憤を義憤にした三井環氏が講演や取材に応じたり、メディアに出演しだしたとはいえ、マスコミはしんふりし、鳥越氏などは姿スラ見せない。テレビ出演の旨みを知った連中はNHK出身のI
とかいう連中も本当の権力にはスルーする。テレビの力を過小評価は禁物だが、ネットの力も過大評価すべきではない。しかし、敵の力を利用するとき、それはうねりなることもある。

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わたしの個人的事情はTwitter(ツイッター)で公開します。(時間系列は上から今朝、昨日へ)
基本は宇宙があって銀河系があって星があって1000億の平凡な恒星のひとつ太陽系の惑星に地球があって、ということにさかのぼります。で、途中省略してヨーロッパ大陸の西の端っこにスペインやポルトガルがある。FCバロセロナがあり、イブラヒモビッチ(スウェーデン)がいる。ちなみにスウェーデンはカーリング女子で金メダルだった。スキップの熟練が光っていた。28日追記)
約1時間前 via web
個別に案件(国会答弁でよく出てきますね)は、極めて私的なことなので、ルールの中で自由にやらせててもらいます。HTのポイントがキム・ヨナのインフレフィギュアのように注目されるのは、私を認めていただけるからです。  
約1時間前 via web
このイベントには若いときに学んだaidmaの法則を少し取り入れています。それとわたしのマスコミ逆利用法を少しだけ。仕掛けはいろいろとしていますから、マスコミはそれを利用するには、わたしの提案をビジネスにしなければならない。
約1時間前 via web
ま。実際に帰る家はパートですから、ヘッセのような余裕ないけれどもね。 ドン・キホーテクラブへの招待状は間もなく何人かに発送します。 興味ある方はお楽しみね。
約1時間前 via web
私は花をつみに行こうと思ったが、 いまはすべての花を咲くにまかせて。 家に帰って行く、老いた人として、 Die ersten Blumen
約1時間前 via web
金色の目を開いて とくに純真さを失った私の 胸の奥で、一生のかぐわしいうら若い日の 思い出がよみがえって 花の目の中から私を明るく見つめる
約1時間前 via web
昨日の心境を書いておこう。ヘルマン・ヘッセ『孤独者の音楽』とその前後より 「最初の花」 小川のそばで、 赤いつぼみの柳にならって このごろ黄色い花がたくさん
約1時間前 via web
だから、昨日のことは自分の体調をかえるよりも、体をいたわることの判断を優勢にしたのでした。お陰で13時間ぐらい眠った。でも睡眠深度が浅いのが疲れる原因でもある。
約1時間前 via web
人一倍本質を知りたい。事実からどんな真実がみえてくるのかに異常な興味がでることがある。
約1時間前 via web
そのあとにくる企画はビジネス。わたしは元三流のコピーライターであり、三流のPR誌の編集者だけれども、深夜電力利用で電気温水器キャンペーンの仕事やりながらも、その原子力発電の普及に疑問を持つ感性の持ち主でもある。 
約1時間前 via web
YWCAの集会でもそうだったのだが、受付は狭く人が次々押し寄せており、署名などする余裕もなかった。座る席確保が精一杯、しかもいろいろな運動団体のチラシ攻勢構成、この環境でわたしが、手のうちを見せることはありえない。愛するひとたちには、ダイレクトで、まず自分の流儀でやっているのだからね
約1時間前 via web
あそこで、大事な出席者を帰したらあかんでしょう。わたしは、こうしたらいいのよ、というヒントだしているのに、卓球のaちゃんならそこからの粘り腰がすごいのです。フォローしておきます。
約1時間前 via web
巷では痴漢防止器を配る怪しげな防犯団体や公安や警察官が立ち並び、オレが昨日の集会をあまりの混雑に体調が悪く、欠席して帰ったら喜んでいる輩がいた。オレは昨日、リクルートスーツのバイトのような係員の対応能力を試したのだ。
約1時間前 via web
古証文の修正を求めているのに未だにそのまま生きているなど、思いもよらなかった。ちゃんと企画立て直す前に現実の政治状況が醜すぎて、こちとらは、そこに行ったらインフルエンザでぶっ飛ばされた。
約1時間前 via web
【沖縄タイムス】 沖縄本島でM6・9、糸満で震度5弱を観測 同規模地震は101年ぶり http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-02-27_3986/この地震の震源地には心当たりがある。もちろん妄想だがね。99年ぶり。
約2時間前 via web
http://torayosa.blog.so-net.ne.jp/archive/20100224三井環氏と鈴木宗男氏が登場。検察の横暴を暴くシンポジュウム。午後6時ごろから?水道橋区民文化センター
3:47 PM Feb 25th via web
わたしは、本日三井氏と鈴木宗男氏が来るというのでシンポジュウムに行くが、本来シンポジュウムは嫌いである。エクスキューズするジャーナリストや作家のポーズに見えるからだ。影響力が弱い。鳥越はとっくになかったことにしたようだし、毎日新聞はそもそも創価に牛耳られている。
3:44 PM Feb 25th via web
検察裏金・警察の裏金告発問題を報道できないマスコミは、自分たちの信頼がなくなっていることを理解していない。オリンピック報道に隠れて、国民新党の下地は自分の沖縄利権確保に必死だし、民主党はこの検察裏金問題をスルーすれば、大きな敵をつくることになる。禍根を残すことになるだろう。
3:41 PM Feb 25th via web

たとえば、CSで聞いた内容では金子(毎日)の発言は言い訳にしか聞こえない。また、裏金のプロセスよりも検察の実情、情報のリークがないと、記事、記者の取材活動はできないと、いうことも結局はだから、記者クラブが必要であり、検察には逆らえないという風にしか聞こえなかった。
3:38 PM Feb 25th via web
さらば自公にみんなの党。さらば下地)国民新党)だ。




告発! 検察「裏ガネ作り」

告発! 検察「裏ガネ作り」

  • 作者: 三井 環
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2003/05/07
  • メディア: 単行本



汚名 国家に人生を奪われた男の告白

汚名 国家に人生を奪われた男の告白

  • 作者: 鈴木 宗男
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/03/27
  • メディア: 単行本



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雑誌月刊誌『創』の主催 緊急シンポ!「小沢VS検察」にみる検察と報道のあり方」三井環さんや鈴木宗男さんが来る! [政治、経済]

あの裏金告発の三井環元大阪高検公安部長が、でっあげの実刑判決を受け静岡刑務所を出られてから、初めて本格的な講演をされたのは水道橋のYMCAアジア記者クラブでの2月19日の例会?だった。

もとより、わたしはただの一市民としての参加で、何が語られるのかに注目したのと、その後の裏金告発活動が、ザ・スクープなどが、なかったかのようにオリンピック中継を流し、当事者だった有名?の元のようなジャーナリストはテレビ出演と娘らのコネ入社で牙を抜かれ、オレなどそのような人こそ軽蔑しているのだが、誰とはいわない。

自らのガンを売り物にし、CMまででていた御仁だ。彼こそまっさきにこういう集会にかえつけるべきだろうが、彼は来れないのか来ないのか、いずれにしろ、朝の何とか番組で本多勝一流にいえば、ばかっらして、出ている一瞬が時間を確かめようとしたテレビに映り即消した。

ところで、オレがこの集会に興味もっているのは、東京地検の暴走と三井環氏をしてはっきりした捜査について、自公の馬鹿議員や腰のひけた民社議員や迷走する一部連立政権の議員は、一向に動かないのにオレは頭にきている。そこへ『月刊創』という元総会屋系の雑誌は商法改正により、ほとんど壊滅する中、唯一残って発行し続けておられるようで、篠田編集長の執念と経営も含めた手腕には、噂の真相を黒字でやめられた岡留さんに比して遜色ない編集者として尊敬する。と言っても、ややもすれば知識人のマスターベーションのようでは、面白くない。で、昨年、12月末にテーマ特集が「テレビ局の徹底研究」と言うタイトルであったので思わずグラビア見たらオレの大好きな市川寛子さんのページがあり、久しぶりに雑誌を買ったのだった。

いや、編集者の篠田氏の柔軟さは想像以上だったね。何だって載せる。

テレビ局特集では、パブリシティにならないかと思えるような各局紹介記事に加えて、前半では「加速する『テレ
ビ』に出口はあるのか」などという対談を載せ、また、テレビ局小説の柳美里と今野勉(テレビマンユニオン)との対談も入れるなど、バランス感覚が見事な手腕に関心した。つまり、ただ、闇雲に批判するのではなく過去・現在をどう俯瞰しテレビ局の出口の探っているのだ。オレのように、ひとりでマスコミに対して反乱を試みた人間には、手近なバイブル、経典のような特集だった。

それで、このタイミングで三井環氏と鈴木宗男議員が一役買ってでてこられるなら、これは体調悪くてもぜひ、行きたいと思った。まだ、三井環氏の講演の余韻が残ったままだ。このまま、バンクーバーで流されるほど、オレは馬鹿ではない。それも計算のうち。妥協はする。しかし交渉ごとは相手がやる気にならないと、成立しない。

オレがイブラヒモビッチに憧れ実際、もっと早くに妥協してもよかったんだけれども、しっかりした交渉できる以前に、冤罪を警戒すべく、ここにいたったのだ。

出演者:三井環(元大阪高検公安部長) http://www.tsukuru.co.jp/ 鈴木宗男(国会議員) 安田好弘(弁護士) 青木理(ジャーナリスト) 上杉隆(ジャーナリスト) 元木昌彦(元『週刊現代』編集長) 他にも交渉中数人。 司会:篠田博之(月刊『創』編集長) 入場料:500円(当日会場受付でお支払いください) 定員:約250人 主催:月刊『創』編集部/他 日時:2月26日(金)18時~21時。開場17時45分 会場:文京区民センター3階A(水道橋駅、地下鉄後楽園前駅下車) ※文京シビックセンターとは別ですのでご注意下さい。 申込はこちら

ちなみに月刊創はわたしがフリーのコピーライターをしていたときに購読していたときの雑誌のひとつで、その雑誌を見た当時、球団のPR誌の編集者になるきっかけを作った元広告代理店の部長などと会ったときに、その友人画家に「キミはその創という意味を知ってるか?」と問われて、「創造することでしょう」と応えたら、「語源を考えよ! キミ?」と言われたような記憶がある。つまり創=キズをつけることで、人はこころにも物理的にも傷がつき、商品にも疵(キズ)、高価な宝石にも瑕(キズ)をつけるかも知れないが、ものを創造するとはそういうことだという、意味のことを教えられた。

さあ、元三流編集者で、ラ・マンチャの男を自称にドン・キホーテを演じる現代の狂気の統合失調症男の未来は

「KNOW FUTURE」誰にもわからない。しかし、身をまかせれば真実になる。

オレはこのフレーズをたったひとりの女性のために捧げたのも事実だ。
マスコミ就職読本〈2011年度版 2〉新聞・出版篇

マスコミ就職読本〈2011年度版 2〉新聞・出版篇

  • 作者: 月刊「創」編集部
  • 出版社/メーカー: 創出版
  • 発売日: 2009/10/26
  • メディア: 単行本



マスコミ就職読本〈2011年度版 3〉放送篇

マスコミ就職読本〈2011年度版 3〉放送篇

  • 作者: 月刊「創」編集部
  • 出版社/メーカー: 創出版
  • 発売日: 2009/10/19
  • メディア: 単行本



タグ:検察裏金
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三井環さん(検察裏金問題)講演に見た熱気と鳩山政権の反応? [政治、経済]

http://www.amakiblog.com/archives/2010/02/18/#001586天木直人ブログの問題提議というか、読みが正しいとなれば、迷走を公表している。
鳩山政権には驚かされっぱなしだ  驚いた。沖縄密約文書開示訴訟における最終弁論(2月16日、東京地裁)で、国側が密約の存在を否定したと言う。  国側とは鳩山政権である。鳩山政権は日米密約の調査を約し、その結果が3月末にも明らかにされる。  調査中だから今は密約の存在について認否できないというのならわかる。  しかし密約の存在を否定して原告の訴訟を退けたのだ。  鳩山首相や岡田外相はこの陳述を了承したのだろうか。  了承したとしたら噴飯ものだ。密約調査の結果もこれで予想できる。  驚いた。原口総務相が17日、検察庁、警察を含めすべての省庁の裏金を調べたいと述べたという。  私は小沢幹事長と検察のバトルが本物なら、検察の裏金を暴け、とかつて主張した。  そうすれば検察庁の幹部はみな収監され検察組織は崩壊する、と。  小沢幹事長と検察庁の戦いは幕引きされたと見えた矢先のこの発言だ。  鳩山首相は本気なのか。小沢幹事長は本気で検察と戦うの気なのか。  原口総務相の思いつき発言で、腰砕けに終わるのなら、あまりにも無責任な発言だ。  鳩山民主党政権には驚かされっぱなしだ。


いや実際鳩山政権にはわたしも驚いている。折角「政権交代」したのに、平野官房長官は記者クラブ開放はやらないし、普天間基地移転問題にも余計なことを発言して、新名護市長の誕生の意味を理解していない。その上、小沢おろしのマスコミ対応のあずさに加えて、公文書が公表されているのに、沖縄密約なかった、などという国側とは鳩山政権である。鳩山政権は日米密約の調査を約し、その結果が3月末にも明らかにされる。

 調査中だから今は密約の存在について認否できないというのならわかる。

 しかし密約の存在を否定して原告の訴訟を退けたのだ。」ことになった。これでは、昨夜オレは別にジャーナりストではないけれども、検察の暴走に怒りと恐怖を感じており、三井環氏の名誉回復と裏金問題の法務委員会での国会証人喚問をぜひ、してほしいと願っていることが、意味なくなるではないか?

つまり、天木氏のいう私は小沢幹事長と検察のバトルが本物なら、検察の裏金を暴け、とかつて主張した。

 そうすれば検察庁の幹部はみな収監され検察組織は崩壊する、と。」という意見に賛同しており、もちろん田中真紀子さんや鈴木宗男さんの力で外務省の機密費にも切り込めると思っていた。
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ところが、このていたらくだ。どこ見て政策実現を掲げているのか? 密約問題は公約のひとつとして岡田外相も約束していただろう。原口総務相もポーズだけかい。本気でやらないと国民というか、わたしのような、のんぽち市民は納得しない。できない。あえて貧乏を選択してぎりぎりのところで、支持し訴えているのに、馬鹿かと思うで。ホンマ。表現に問題あると思いましたので削除。痕跡は残しておきます。

昨日の三井環氏の講演内容はDVD等で触れられるということだが、阿修羅の投稿がある。

出所後初講演》三井環:自浄能力のない検察  《THE JOURNAL》  http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/810.html 投稿者 アルカディア 日時 2010 年 2 月 20 日 12:24:13: jjR5cYzLvBZKE http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2010/02/post_501.html どうしようもないすけべーな駄目親父とは言われているが。私憤で始まったとしても、この告発証言は検証の価値がある。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ 以下転載  昨日19日、三井環(みつい・たまき)氏の出所後初講演が都内で行われた。会場には大勢の参加者が足を運び、講演開始10分前には用意された席が埋めつくされた。  「これを話さないと前に進まない」三井氏は講演の冒頭から検察の裏金問題と解決への道筋を語った。  《THE JOURNAL》では度々取り上げているが、三井氏は2002年4月、検察の裏金問題をテレビで内部告発しようとしたところ逮捕された(詳細はNews Spiral「元大阪高検公安部長が18日、満期出所。さっそく検察批判を。」)。  三井氏は検察が本来の使命を果たす組織になるためには「検察が裏金問題を謝罪し、使った金を返し、身体を清くすることから始めなくてはならなりません」として、 ・千葉法務大臣が検事総長及び事務次官に対して行政上の指揮権を発動すること ・樋渡検事総長が裏金作りの有無を法務委員会の証人喚問で明らかにすること でしか「自浄能力がない」検察は変わらないと2つの具体的な解決策を提起した。  三井氏が「自浄能力がない」としているのは約8年間検察が裏金作りを隠蔽しているからだ。 「原田検事総長から歴代の総長及び法務省幹部は、平成13年11月からすでに約8年が経つのに検察の裏金づくりを隠し通している。警察の捜査費、地方公共団体の食料費の裏金づくりは公表された限度ではこれを認め、国民に謝罪し、使った金を国民に返還して処分者も出したのに...。検察のみがただただひた隠しにするのだ」(魚の目「三井環さんからの手紙」より)  また講演の後半には小沢幹事長に関する元秘書の逮捕と2度にわたる本人への事情徴収(投稿のまま)について触れ、「あまりにも暴走しています」「なんらかの物証を握ってから初めて逮捕するものです」と強引な検察の動きを批判した。  三井氏は2月26日の『シンポジウム「小沢vs検察」にみる検察と報道のあり方』に出演を予定している。当日共演する鈴木宗男新党大地代表が提案する樋渡検事総長との参考人招致について「今後の見所になる」と語った。  今回の講演会については主催者である「アジア記者クラブ」(※1)が毎月発行している会報『アジア記者クラブ通信』で全編を公開する予定。また、映像についてもDVDで販売を予定しているとのこと。なお『アジア記者クラブ通信』はメールにて入手が可能(問い合わせはアジア記者クラブHP:http://apc.cup.com/まで)。 ※補注1 アジア記者クラブ:日本独特の記者クラブ制度の閉鎖性に異議を唱えてフリーランサーや市民が集い17年前に結成した団体。会員数は、2009年5月1日現在で208名を数え、日本最大の「記者クラブ」に成長した。毎月1回、勉強と議論の場を持ち現在までに200回以上開催している。  


日本がカーリングでイギリスに完勝したバンクーバーのオリンピックを見ながら、自公につまらない揚げ足とりされないように、情報開示すべきものはして、「政権交代」の基本政策の約束をいい加減にしないでくださいな。

いいたかないけど「政権交代」には微力ながら貢献したよ。少なくとも、苦戦を予想された神奈川16区の三代続いた自民議員落としに努力した。もちろん後藤氏のご本人の努力は否定しないが、あなたの言った演説がほとんど実行できないのなら、当選した意味がない。あなたは官僚出身(追記通産省、現経済産業省)だから、官僚のやり方わかっているから、無駄を省き、情報開示すればマニュフェスト実現できる、として当選した。もちろん、性急なすべての公約実現を求めているわけだはない。しかし、小沢おろしが起こり、検察の暴走が明らかに裏金問題から起こっていることを、どうして、民主党は中途半端にしておくのだ。

わたしは小沢氏の推定無罪と理解しており、石川議員逮捕や大久保秘書の2度目の逮捕やあとひとりの元秘書逮捕は無理筋と理解している。昨日の三井環氏の講演で、「共犯での小沢起訴ができない」ということは、収賄の証拠物証がなく、自白(水谷建設)だけでは起訴などできない。本来の小沢おろしができなかった、という根拠の話があった。つまり政治資金規正法の虚偽記載なら、いろいろな方専門家の郷原氏などもこれで逮捕、起訴などは理解できないと述べていた。

「政権交代」を願った者として、鳩山政権はしっかり支持者を納得させる必要はある。とくに沖縄密約とか普天間基地移転は、政権の基本であり、外交の基本だと思うがわたしには、そういうことは分からない。ただ、副島氏も検察やアメリカとの手打ちがあり、小沢幹事長の訪米要請があったのではないかと、書いておられた。真相はわからない。しかし、沖縄密約について否定すれば、国つまり鳩山政権は最低限の約束こそ守れない、内閣として、ご退場願いたい。

しかし、自民の元厚労大臣に民主党の反小沢分子の中へ手を突っ込むという報道をNHKがしていたが、あんな奴に手を突っ込まれるぐらいなら、参議院選挙は少しだけ勝つことぐらいしかできないだろう。社民党も国民新党も連立の立場なのだから、しっかりしてください。党利党略ごっこと見える動きは国民、いや市民の存在を埒外に置く感じになる。

3S政策にはまっても言うべきことは言わないと納得できない。

もちろん、オレのスタンスは自公よさらばだ。みんなの党の渡辺はもちろん、江田は橋本首相の日歯連の収賄事件をもみ消したことを知っているだろう。多分、あんな連中につまらない突っ込みいれられないように、しっかりした政策をつくり、税金の無駄使いをなくす、という基本政策を推進すべきだろう。
ツイッター的内容ですみませんね。




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上海万博帰りのトレード [政治、経済]


中国の輸出大国は噂やネットのオルタナティブ通信有料情報では知っていたが、
ここに世界中に報道されると、中国に頼っていた日本の食物輸入のことが、思い出される。
実際、100円ショップの品や安かろう悪かろうが多くて、餃子事件以後は買う気もしない。
スーパーや専門店なら一応、生産地。出荷地が安くとも書いてあるので安心しtまおのだ。

ほうれんそうなど野菜はつくる手間から考えると本当に安いと思うのだが、
最近は手っ取り早く安い白菜の切り身買いで我慢している。ひところはたまねぎ(糖尿に良い)
でよく食べたが、高く(実際には安いと思うが)貧乏なのでやむなく買わなくなった。

ともあれ、上海万博キャンペーンも続き、ここまでは大丈夫というのが中国経済の見方だったが、
汚染野菜をうかつに輸入するより、中国は急激な工業化シフトで内需拡大政策もあり、
輸入大国になったということだろうか。

商売人は中国への輸出シフトだ。トヨタは中国人を中国で育成して日本の生産労働人口をカバーするという、政策をやっているようだが、クルマの生産台数も中国に遅れを取った上、しかもリコールの嵐。

噂ではアメリカと中国の日本車叩きによるという政治的プロパガンダもあるらしいが、そもそも、
外需拡大にシフトし過ぎて、アメリカのアメリカ・中国しっぺ返しを受けたのだろうか。真相は知らない。

知ってる経済人はどこかで書くだろう。しかし、トヨタが派遣きりシフト、看板方式の限界がプリウスだけが、
国内でもさっさと20万台以上売れたというのがエコカーの実態だ。パソコンのプログラム変更などでリコールに対応するらしいが、ふかふかマットの巻き込み問題は初期プリウス乗っていたときにもあった。また、アクセルやブレーキ音が静か過ぎるのも問題だ。実際、静か過ぎるとアンチロックブレーキの踏み込みなど忘れる怖さがあった。電子制御の弱点でもある。

バッテリーの改善はめざましいようだが、いったんびっくりマークでたら。どうしようもなくて、JFAの世話になるしかない。しかも、いやもうよそう。燃費はすばらしい。補助金も。こども店長の宣伝止めた方がいいと思う。

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国情報告 経済大国中国の課題

国情報告 経済大国中国の課題

  • 作者: 胡 鞍鋼
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2007/12
  • メディア: 単行本



不思議な経済大国 中国(日経プレミアシリーズ)

不思議な経済大国 中国(日経プレミアシリーズ)

  • 作者: 室井 秀太郎
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2010/01/13
  • メディア: 新書



日本共産党の間違いない組織の論理と小沢不起訴の論理 [政治、経済]


反転―闇社会の守護神と呼ばれて

反転―闇社会の守護神と呼ばれて

  • 作者: 田中 森一
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 単行本


http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/669.html01. 2010年2月06日 10:28:21 そこまで言うなら共産党関係者や共産党関係「市民団体」が告発してはいかがですか? いや、まじめな話。疑いがある、疑いがある、って言うなら誰でもできますよ。 共産党が本気でこの問題に取り組む気があるなら、徹底的に独自調査をした上で、告発すべきだ。 02. 2010年2月06日 10:30:26 CIAの下部工作組織と疑われているのが東京地検、自民党、マスコミ各社、そして共産党。 03. 2010年2月06日 10:31:03 赤旗さん、わかりやすい図をありがとう。 資金の流れはすべて小沢氏本人とその資金管理団体・政治団体、不動産会社(不動産の正当な取引・報告が遅れただけ)だけであり、政治資金規正法の趣旨に反する行為がないただの形式上のミスであることを見事に説明されていますね。よく理解できました。 04. 2010年2月06日 10:31:07 4億円の虚偽記載(計8億円分)だけとっても、形式ミスとはいいがたい。 単なる記載間違いではなく、意図して虚偽記載をしたのだ。 これは重罪である。 小沢にも、代表者としての監督責任がある。 部下に対して法の遵守を説き、守らせる責任があった。 それを責任をすべて秘書に押し付けて逃げようとするとは、人としてあまりにも情けない。 小沢は恥を知り、即刻議員を辞任すべきだ。 05. 2010年2月06日 10:39:09 自らの政治団体からの寄付について記載がないことを問題とするなら、共産党にも該当するだろう。 http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/archive/2010/01/21 関係者によりますと、日本共産党の有力支持団体で構成する『革新都政をつくる会』の20年分政治資金収支報告書に、日本共産党東京都委員会からの寄付500万円の記載がないことが分かりました。つくる会側の不記載か、共産党側の虚偽記載の可能性があります。両者には、説明責任が強く求められているところです。 06. 2010年2月06日 10:39:34 あの、共産党さん。この図を見るとなんだか「単に記載時期がずれているだけ」にしか見えないんですが、気のせいですか? 07. 2010年2月06日 11:29:23 民主も磐石でないのだから、共産のチャンスだけれど、こうゆう方向でいくら頑張っても、、今のところ頼りない民主の何分の一にしか議席がならないことをよく考えろ。  外国勢力、検察、マスコミに同調して、たたけばたたくほど、国民の生活が第一とする民主に票がいきさえすれ、共産には行かない。  国民が民主を選び、支持している現実を無視する傲慢な態度では、共産に対する気持ちは萎える。


阿修羅にこれでもかと、小沢批判の投稿をする方がいる。信念を持つことはいいことだし、正義感を持つことはいいことだ。オレなど本気でマスコミと解放と創価相手に個人への糾弾理不尽に対して、ひとりでドン・キホーテとなって戦いを挑んでいる。もちろん、半分は妄想であり半分は本気だった。本気度は組織の倫理を露骨に掲げる連中にシフトしその走狗になる連中をいかに、無視するかに払われる。テレビを効果的につけ、効果的に消す。嫌いなCMは見ない。ものごとは具体的行動の積み重ねが思わぬ効果を発揮することがある。

オレにとっては、小泉・竹中が日本の無茶な構造改革をやってくれたおかげで訪れたリーマンショックだった。CIA讀賣のドン、ナベツネもさすがに、郵貯を竹中のいうシティに持って行かれるのをためらい、2007年には小沢を抱きこみ一大連立政権を作るべく画策した。しかし、小沢はその後力をつけ、自公は麻生を担いでくれたおかげで、流れが小沢民主党の吹いた。3・3の大久保秘書逮捕は西松建設の政治資金の裏金リークと期を一にし、朝日新聞が出し抜き、報道ステーションのキャスターFが勝ち誇ったように、西松検察の裏金、外為違反を契機に小沢おろしのパッシングを始めた。

さあ、乗り遅れた共産党は朝日、報ステにお株を奪われるわかにはいかない。「政治と金」の問題はオレたちの得意分野だと猛烈に追随した。麻生政権(自公)批判のウエートよりも民主党つぶし、小沢たたきに全力を挙げた。しかし、政権交代なり、オレの予想以上の小選挙区マジックもあり、民主党が大勝ちした。もちろん、鳩山代表の故人献金問題もあり、選挙のネガキャンペーンは一筋縄ではいかなかった。

しかし、自公の自滅と共産党の独自路線は浮動票を獲得できずに惨敗した。とくに、オレは創価たたきに全力を挙げた。オレの母親を自殺に追い込む体質は組織の論理としていまも、変わっていない。いまは。組織が巨大になり、宗教法人を隠れみのにして、銭金を納めずに、自分たちの自公政権でのインサイダーに近い情報収集で、いろいろな企業の買収工作に関与した。その裏には国際金融資本のロックフェラーやロスチャイルドの動きに加えて、やくざを抱え込む体質もある。

最近、『反転』闇社会の守護神と呼ばれて(田中森一・幻冬社)を読み直して、三井環氏の著書やその他のKんさつ批判の本の内容を吟味した意見を読むと、田中氏が弁護士やめ検となって、いかにすさまじい世界があったのかを実感した。そこには三菱重工CB(転換社債)事件や大阪府の岸知事の出納長の汚職事件をつぶされた経緯が簡単に触れられている。つまり、検事と新聞記者の持ちつ持たれつぶりもにも触れてある。

つまり、正義といっても、ごえんやの中岡信栄のように、バックに暴力団を置き、拓殖銀行をつぶすぐらい不正融資させた人間もおるのだ。金のばらまき方は半端じゃない。

その昔ロッキード事件があり、その捜査は実はアメリカのCIAの田中潰しだったことを後年知ることになったのだが、担当の吉永検事はこれほど楽な捜査はなかったと、書かれている。最近でも検察のシナリオ通りだったことは、あの田原でも書いていた。

つまり、オレがいいたいのは組織の論理は故人個人の論理など相手にしないということだ。それは、共産党だろうが、民主党だろうが自公だろうが、社民党だろうが、大会社だろうが小会社だろうが同じだ。組織は故人個人を守らない。ただし、故人個人を守ると組織にメリットがあるときは守る。それがオレの実生活での実感だ。だから、死んだふりして、まずは組織の論理で自分たちを正義面するマスコミにドン・キホーテのオレはマンブリーノの兜をかぶったつもりになり、狂気のハザマに生き、徹底した戦略を立て、戦術を立て、そのシナリオ通りに生活してみたのだ。結果、リーマンショックがオレへの追い風となった。その追い風が民社党に吹くかどうかは、民社党の政策(連立政権)あり方にかかっている。

共産党はあやまりがない。この言葉を20代前半から反吐が出るほど聴かされたが、蜷川京都府政の露骨な竹中労への干渉いやがらせの醜さを知り、この党は伸びないと実感したものだ。そこで、阿修羅の投稿にもどるのだが、道義的なことなどクソくらえだといいたい。あなたちの党は個人を守れない。具体的には書かない。たったひとりの尊敬する友人をも巻き込んでいることが、個人を守らない本質に依拠していることをオレがわかっていればいいのだ。具体的に書かないのは、友情は大切にしたいからだ。それを党利党略に使いたいなら、なんらほかの政党と変わらない。あとは何で動くか、田中森一(やめ検)が書くように「銭」や。

ひとのこころは「銭金」で動く。


国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)

国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)

  • 作者: 佐藤 優
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 文庫



小沢氏団体不透明会計:小沢氏不起訴 有権者は憤り 各政党さまざまな反応 /広島http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20100205ddlk34010555000c.html

毎日新聞など〇〇〇とともに潰れてくれても一向にさしつかえない。中曽根番だった坊主評論家がいまも、いばっていたり、ガンを売り物にする元記者がぶりっ子したり、岸井がオカルト取材の裏取りしたり、どのつら下げて正義を説くのかね。そうかそうか。

小沢批判するなら、自公のクソ連中の批判と隠れ自民いや、CIA連中の批判もちゃんとやってくれ。〇〇〇タブーしている連中には説得力はない。もちろん統一教会おなじだ。安倍など、祝電打っていね。確か。
小泉進次郎は世襲に典型で、脱税の見本でしょう。共産党はそこはたたかない。

ニュースでまくってるぜ! オレのちら見でも。速攻消しますが。

まあ。妄想日記ですから、非有名ブログのオレがこんな日記書いたところで、影響はないけれどね。
ま、組織の論理は個人を守れない。とくに子羊のオレのような反逆者?にはね。35012643501267
G7会議が始まるらしい。菅財務大臣がんばってね。国益?のために。




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