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上海万博帰りのトレード [政治、経済]


中国の輸出大国は噂やネットのオルタナティブ通信有料情報では知っていたが、
ここに世界中に報道されると、中国に頼っていた日本の食物輸入のことが、思い出される。
実際、100円ショップの品や安かろう悪かろうが多くて、餃子事件以後は買う気もしない。
スーパーや専門店なら一応、生産地。出荷地が安くとも書いてあるので安心しtまおのだ。

ほうれんそうなど野菜はつくる手間から考えると本当に安いと思うのだが、
最近は手っ取り早く安い白菜の切り身買いで我慢している。ひところはたまねぎ(糖尿に良い)
でよく食べたが、高く(実際には安いと思うが)貧乏なのでやむなく買わなくなった。

ともあれ、上海万博キャンペーンも続き、ここまでは大丈夫というのが中国経済の見方だったが、
汚染野菜をうかつに輸入するより、中国は急激な工業化シフトで内需拡大政策もあり、
輸入大国になったということだろうか。

商売人は中国への輸出シフトだ。トヨタは中国人を中国で育成して日本の生産労働人口をカバーするという、政策をやっているようだが、クルマの生産台数も中国に遅れを取った上、しかもリコールの嵐。

噂ではアメリカと中国の日本車叩きによるという政治的プロパガンダもあるらしいが、そもそも、
外需拡大にシフトし過ぎて、アメリカのアメリカ・中国しっぺ返しを受けたのだろうか。真相は知らない。

知ってる経済人はどこかで書くだろう。しかし、トヨタが派遣きりシフト、看板方式の限界がプリウスだけが、
国内でもさっさと20万台以上売れたというのがエコカーの実態だ。パソコンのプログラム変更などでリコールに対応するらしいが、ふかふかマットの巻き込み問題は初期プリウス乗っていたときにもあった。また、アクセルやブレーキ音が静か過ぎるのも問題だ。実際、静か過ぎるとアンチロックブレーキの踏み込みなど忘れる怖さがあった。電子制御の弱点でもある。

バッテリーの改善はめざましいようだが、いったんびっくりマークでたら。どうしようもなくて、JFAの世話になるしかない。しかも、いやもうよそう。燃費はすばらしい。補助金も。こども店長の宣伝止めた方がいいと思う。

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