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東京都雑感と浦和美園の不可解? [blog]






年末年始にセレッソ大阪が天皇杯の決勝を迎えて、久しぶりにいつもは天皇杯の決勝はあまり飲めないビールやハイボール角を飲みながらほろ酔いで元旦にガンバ大阪の決勝戦を観るのが楽しみだった。ところが、昨年末の準決勝ででヴィッセル神戸に奇跡の同点ゴールから延長線となり、止めのソウザの勝ちダメ押しGOALで快勝しての決勝進出。安室奈美恵DOME公演の5公演日の抽選が全て外れて小遣い使う必要がなくなり、初めて浦和美園にあるという埼玉2002サッカー場へ行く気になった。 70を超え高速バスの移動は疲労困憊の難行だが新幹線で行程の甲斐性がないので、息子 を置いてひとりで高速バスに乗り込んだ。行きは3列バスで快適で足元はスリッパに履き替えてのリラックスで足元のむくみも解消され快適だったが、久しぶり(半年)の東京新宿に着いて、お東京都の無宿人生の追いやり方の徹底ぶりにため息をついた。あちきも恥ずかしながらその危機いっぱいの人生を選択したことで、ひとごとではない。 確保したアパートからまた息子との生活を選んだことで間借りの身、この寒空に無宿人の厳しい現実を新宿三丁目目丸ノ内線、バスタ新宿からの地下通路で思いっきり知った。二人の宿無しが古カバンや袋の荷物を地下通路に十にならんという数で集めてその端で佇んでいた。あちちきはこの地下通路から丸ノ内線に乗って四谷で南北線に乗り換えるべく、初めてここを歩いていた。そのとおりにこの二人の姿を見て、この寒空の都会でのホームレスの厳しさを改めて知ることになったのだ。 取り敢えず通路を間違えて地上に出たら吉野家の牛丼があったので、そこで朝飯、休憩がてら並を食べた。糖尿病の薬持参は怠りないので比較的快適だったとは言え、疲れは年々老化の兆しが目立ち手順を間違えるとえらいことになる。サッカー観戦の日々に調子に乗ってビールを飲みすぎたら、吉野越部の駅降りて坂道であと数百メートルの家路で両足がつった。サッカー選手がつるような症状で思わず暗い夜道で倒れた。足の両足のつりはこれで秋セレッソ大阪通いで2回めだ。一度は息子と一緒に自分の席へ戻ろうとしたときに、数段上がれば自分のめざす席があるというのに、動けなくなり、若いバイトの場内係員に足を上げてもらって、数分して収まるのを待ってやっと観戦できたという体たらくで情けない思いをした。 遡るに沖縄再訪では安室奈美恵25周年公演にかっこつけて、夜は結構沖縄酒場や飲茶で飲み酔っ払ったが、まだ勢いがあった。しかし季節の変わり目の急激変化に身体がついて行けないのは、顕著でこのような状態になってしまった。 12190117_168885706793931_7154678784773329470_n.jpg そこで、六本木訪問などという元気はなくただ、ひたすらに浦和美園にあるという埼玉2002サッカー場をめざした。 最初に南北線に乗り換えたときには向かいや周辺には横浜F・マリノスサポーターばかりで心細かった。セレッソ大阪サポーターも大挙きているはずだが、周りにいないのだ。
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