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ふざけたいいぐさの東電に築地市場豊洲あられの物流拠点設計問題棚上げ百合子 [精神科医]

宇多田ヒカルさんがVOGUE JAPANでなんかファッション写真とインタビューが掲載されるというので嫉妬してAmazonポチした。しかも音楽雑誌でもいろいろ語るらしい。いまさら何をどうしようもないが、ま、つい読まずにはいられないのも事実でありんす。 しかし小池百合子の二股(自民党離党していない…都民ファースト)といいう名の冥界地獄。オリンピック誘致と築地市場豊洲あられでどれぐらい金つっこみまんねん。大阪なんか橋下地獄で府庁はWBT安く買ったつもりが地震でぼろぼろ維持費が莫大になるし、大阪都構想ぶちあげたら税金使って成果なし、阿倍野西地区開発のつけは吉村市長もびっくりの借金返済地獄、てんしばは2年半たっても芝生の養生はままならぬハゲ地(いかん、これは豊田真由子議員案件で禁句)だというのに、大阪都構想再びだって、しかも大阪万博誘致再び、まぼろし追う前に、文化的環境整備したらどうだ、道頓堀も少しはまっしになったけど、あんな汚い川舟乗って喜んでいるのは海外団体客だけの感じやんけ!  大阪城の堀の船に乗って優雅に歴史を学ぶという趣向の方がよっぽど健全な気がする。 ともあれ、大阪文化凹ます政策なのに吉村市長なんかく天満天神繁昌亭10周年のお練りの式典には顔出しとかするずずうしさ、亡くなった三代目春団治師匠のポスターも嘆いている様子でしたわな。 ウルフルズもびっくりドンキーなカオスにするのかな?

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たんぽぽ舎です。【TMM:No3113】
2017年6月28日(水)地震と原発事故情報-
                5つの情報をお知らせします
                         転送歓迎
━━━━━━━
★1.見通せない「再建計画」にメディアも「実現可能か?」と
   議論は低調なものの発言者のほとんどは原発撤退を主張
   6/23東京電力ホールディングス第93回定時株主総会
          山崎久隆(たんぽぽ舎) (上、2回の連載)
★2.メルマガ読者からの原発情報提供2つ(抜粋)
                 黒木和也 (宮崎県在住)
★3.メルマガ読者からの「新潟日報」情報
                金子 通 (たんぽぽ舎会員)
★4.メルマガ読者からイベント案内
          (お問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆7/1原発とめよう七夕ウォーク(飯能)
   出発:7月1日(土)16時 西武池袋線飯能駅南口
   主催:原発とめよう飯能
★5.新聞より2つ
  ◆原発2基の建設中断を決定 脱原発に拍車か=韓国政府
   (ソウル聯合ニュース(C)YONHAP NEWS 6月27日16時5分配信より)
  ◆費用高い原発 中止を
   (6月28日東京新聞4面「金曜日の声」より)
━━━━━━━
※6/30東電福島第一原発事故刑事裁判第1回公判
6月30日(金)傍聴券抽選受付時間朝7時30分より8時20分

 ・傍聴しない方(抽選で外れた方)
 院内集会(参議院議員会館講堂)
11:00~12:00第1部 リレートーク等
13:00~16:40第2部「東電テレビ会議49時間の記録」上映
17:45~18:35第3部 弁護士による裁判報告会
連絡先:福島原発刑事訴訟支援団
詳しくはこちらを https://shien-dan.org/20170630-schedule/
━━━━━━━
※7/5(水) 2つの抗議行動にご参加を!

1.高浜原発再稼働やめろ!関西電力東京支社抗議行動
 日 時:7月5日(水)17時30分より18時15分まで
 場 所:富国生命ビル前(内幸町駅A7出口すぐ)
 主 催:「再稼働阻止全国ネットワーク」TEL 070-6650-5549

2.第46回東京電力本店合同抗議のご案内
 東京電力の傲慢、独善、隠蔽、無責任体質は現在も継続中です
 東京電力へ抗議の声を挙げましょう
 日 時:7月5日(水)18時30分より19時45分頃まで
 場 所:東京電力本店前
 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947
      「たんぽぽ舎」 03-3238-9035
 賛 同:東電株主代表訴訟ほか126団体
━━━━━━━

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┗■1.見通せない「再建計画」にメディアも「実現可能か?」と
 |  議論は低調なものの発言者のほとんどは原発撤退を主張
 |  6/23東京電力ホールディングス第93回定時株主総会
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎) (上、2回の連載)

 6月23日、株主総会一斉実施日の26日~28日を避けて東京電力ホールディング
ス(以下東電)定時株主総会が代々木第一体育館で実施された。

◎来場者へのアピール

 総会当日、「脱原発・東電株主運動」は開会前に9時頃から原宿門内で「今総
会の見どころは?」チラシの配布と、プラカードによるアピール行動を行った。
 昨年は「しきしま会」などの右翼団体が多数押しかけたが、今年は応援の人々
と共に、プラカードでアピールを行い、右翼団体を圧倒した。多くの横断幕や手
持ちのプラカードに、来場者への声かけアピールで「脱原発・東電株主運動」の
提案への理解を訴えた。
 一方、右翼団体側は昨年に比べて数が大幅に減った。

◎総会は静かに進行

 脱原発・東電株主運動の提出した12議案と、原発再稼働推進派の2議案(うち
1議案は人事案件)と東電側の人事案件1件が今回の主要議題だった。
 最初に、全体の印象としては例年以上に「静か」だった。
 原発推進派とは具体的には「しきしま会」という右翼団体が主導するグループ。
 この団体とその支援者が、昨年までは原発に反対の議案や意見に対して繰り返
し聞くに堪えない野次を飛ばしていたのだが、今回は驚くほど静かだった。
 参加人数は東電に寄れば1206名、昨年よりも100名あまり減ったという。時間は
3時間6分。これもやや減っている。ただし発言者は12名だったが私も含め「脱
原発東電株主運動」及び反原発株主以外も原発への批判発言があり、2名以外は
原発への批判発言(原発に触れない発言も1名だけ)という結果だった。昨年は
これが逆だったので、前回に比べ総会の印象はかなり変わった。

◎原発はミサイルに耐えられるか-耐えられない。
 外交で良好な関係を保つことが第一だ。(姉川常務)

 事前質問の数も減っているが、20分で一括回答した内容も、かなり薄く感じら
れた。「細かいこと」として切られた質問も多くあった。
 議案提案の後の会場内の議論においても、まともに答えなかったケースは例年
のごとく多数あったが、いくつか得るところのある回答もあった。
 その中の一つは、立地本部長の姉川尚史常務執行役の発言だ。
 株主から「柏崎刈羽原発は北朝鮮に最も近い原発だが、ミサイルに対しては、
どのように備えているのか。」と問われた。回答は、木で鼻をくくるように「防
衛外交は国の専管事項」と言うだけかと思ったが、姉川氏は踏み込んだ。
 「…もともと原発の安全対策は規制基準適合性審査において、外部からの飛来
物対策は実施はしている。しかし常識的に考える範囲において、北朝鮮が核弾頭
ミサイルを飛ばすとなれば容易に対応は出来ないというのは、お考えの通り。こ
れについては国が先頭に立って解決すること、国と国が戦争をしないように、外
交で良好な関係を保つことが第一、エネルギーを供給する立場の会社として技術
を活用し、お互いの国で貧困がないように務めること…」、と回答している。
 当たり前のことだが「軍事的解決」を真っ向から否定したことは評価すべきだ
ろう。いわば「原発を並べて戦争は出来ない」と答えたのだ。

◎「新々・総特」の実現可能性-22兆円はムリ。
 柏崎刈羽原発4~7基の再稼働はむつかしい

 新々・総合特別事業計画、「新々・総特」と呼ばれる東電再建計画について、
複数の株主からその実現可能性について問われた。おそらくこのやりとりが最も
象徴的に東電の実態を表したものだったろう。
 「新々総合特別事業計画は、実現可能性がほとんどないという報道もある。最
大の問題は収益改善の前提として柏崎刈羽原発を2021年から4~7基の再稼働が
計画されていることだ。現在再稼働の申請は2基だけで、免震重要棟の設計ミス
で緊急時対策所は5号機に置くとしている。
 1から4号機の地盤は地震で液状化し防潮堤が破壊される懸念もある。これで
は、逆立ちしても7基稼働などあり得ない。なぜ4~7基を仮置きして計算した
のか。」これは私が問うたものだ。
 回答は文挟常務にと降っておきながら、数土文夫議長は突如強い口調で反論し
始める。
 「新々総特について申し上げるが、どなたも感じている通り22兆円という数字
は驚天動地、未曾有の数字だ。これはできない。だけど、できないけれども東電
は地元の人に対して最後まで責任を貫徹しないとだめだ。われわれがこれから経
営する誰もが自分を捨てて挑戦するしかない。もともとそういう数字なのにあそ
こがだめじゃないかというのは、そこは百も承知して挑戦していかなければなら
いないというのが東電に課せられた仕事だ。それを考えてほしい。」

◎ この回答を聞いて感じたのは第二次大戦末期の日本軍部と政府の行動だった
のだが、その直後に立った株主はこの答弁に対し「旧日本軍のようだ。地に足の
ついた発言なのか」と発言した。
 また、別の株主からは「なぜ東電は、少なくとも原発から撤退するから、今後
の再建にご協力をお願いするという態度になれないのか。原発の管理は机上では
できるが、実際にはそうはいかない。なぜ原発撤退を表明できないのか。もう一
つは電源と環境問題を両方解決するには再生可能エネルギーしかない。東電とし
てどう普及に取り組んでいくのか」と問う発言も出た。
 このやりとりは、いくつかの報道でも引用されていた。それだけ本総会を象徴
する議論だった。《(下)は近日掲載の予定》


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┗■2.メルマガ読者からの原発情報提供2つ(抜粋)
 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.東海第2原発、延長運転できない可能性も「議論に1、2年」
  産経新聞6/27(火)19:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170627-00000563-san-soci
2.東電新経営陣に重点3項目要求 内堀知事「廃炉は県民の思い」
  福島民友新聞6/27(火)10:57配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170627-00010009-minyu-l07


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┗■3.メルマガ読者からの「新潟日報」情報
 └──── 金子 通 (たんぽぽ舎会員)

 ◆原発講座に延べ1万人‐長岡市12年度から141回、地域に出前

 東京電力柏崎刈羽原発の重大事故時に備え、長岡市が市民に避難計画などの原
子力安全対策を説明する出前講座を続けている。2012年度に始まり、これまでに
計141回、延べ約1万人が受講した。事故の際にスムーズに避難できるか不安視す
る市民も多く、市は「避難計画充実に向けた意見を聞くためにも、より多くの地
域を回りたい」としている。
 市の大半は原発から半径5~30キロの「避難準備区域」に入る。出前講座は東
電福島第一原発事故を受け、12年5月に始めた。町内会や自主防災会などの依頼
を受ける形で開催しており、年々関心が高まっているという。(中略)
 ただ、現在の避難計画では甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤の配布方法や、病
院や福祉施設の避難方法といった県との調整が必要な項目は決まっておらず、計
画の実効性に疑問を抱く市民は少なくない。出前講座でもこうした項目への質問
が多く寄せられている。
(6月28日新潟日報より抜粋。紙面のみの掲載でネット上に掲載なし)


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┗■4.メルマガ読者からイベント案内
 |     (お問い合わせは主催者へお願いします)
 └────

 ◆7/1原発とめよう七夕ウォーク(飯能)

  出 発:7月1日(土)16時 西武池袋線飯能駅南口
  解 散:飯能駅北口17時30分
  主 催:原発とめよう飯能
  連絡先:鈴木(080-1060-0772)

 脱原発と平和への願いを託した短冊をたくさん付けた七夕飾りを
先頭に、恒例の原発とめよう七夕ウォーク、今年も賑やかに歩きます。
みなさんのご参加をお待ちしています。
手に持つ小さな笹飾りもたくさん用意いたします。
願いを書いた短冊をお持ち下さい。
デモ終了後、交流会を予定していますので、
お急ぎでない方は是非こちらもご参加ください。
このどんよりな政治状況と梅雨空を吹き飛ばすような
楽しいウォークにしましょう!小雨決行です。鈴木


┏┓
┗■5.新聞より2つ
 └────

 ◆原発2基の建設中断を決定 脱原発に拍車か=韓国政府

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は27日、新古里原発5、6号機(蔚山市)の建
設工事を一時中断し、国民的な議論の対象にする方針を決定した。洪楠基(ホン
・ナムギ)国務調整室長が記者会見で発表した。
 工事の中断によるコスト発生は避けられないが、議論を中立的かつ公正に進め
るためには一時中断するのが望ましいと判断した。文在寅(ムン・ジェイン)大
統領がこの日午前に開いた閣議で決めた。

 文大統領は19日、1978年に運転を開始した韓国最初の商用原発、古里原発1号
機(釜山市)の運転停止の宣言式に出席し、「原発政策を全面的に再検討し、原
発中心の発電政策をやめ、『脱核時代』に進む」として、「準備中の新規原発の
建設計画を全面的に白紙に戻し、原発の設計寿命を延長しない」と表明。事実上
の脱原発宣言をしていた。

 政府は新古里原発5、6号機について、10人以内の「公論化委員会」を設置し
議論を進めることにした。同委員会は工事を中止するか再開するかの最終決定を
下す「市民陪審員団」を構成する。議論は最長で3カ月かかる見通しだ。
 洪氏によると、5月末の新古里原発5、6号機の工事の進捗(しんちょく)率
は28.8%で、工事を中止する場合、補償費用など計2兆6000億ウォン(約2550億
円)がかかるという。
 (ソウル聯合ニュース(C)YONHAP NEWS 6月27日16時5分配信より)


 ◆費用高い原発 中止を

 横浜市栄区、徳江淳さん(70)
 廃炉まで考えると、原発の費用は高い。放射性廃棄物などの後始末も難しく、
続けるべきではないと思う。孫の世代に先送りする負債を増やしたくないので、
できる限り反対の声を上げていきたい。
(6月28日東京新聞4面「金曜日の声」より)

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