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大国・中国の輸出世界一と小沢幹事長の名人戦 [政治、経済]



12月の輸入額は前年同月比55%増の1120億ドル(約10兆3000億円)で、史上最高額を記録。09年の輸入総額は1兆50億ドル(約93兆円)となった。

中国が輸出大国であり、同時に輸出大国であることが改めて実感できた。
市場規模を考えると、民間レベルでは中国マーケットの取り込みが現実の
課題として重要になっているのが、実感できる光景だ。

コピー大国中国で外交手腕も手強く、日中もさることながら、米中も裏で通底してきた
国際金融資本の歴史がある。小沢幹事長が長城計画? で長年にわたって中国との交流を
勧めてきた成果がいつでるのかはわからないが、少なくとも、昨年の大訪中団を引き連れた
政治力は積み重ねた成果ということだろう。

ところで、昨日http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010011102000106.html
のように東京新聞などで報じられている。

民主党の小沢幹事長が十日、昨秋に史上最年少で囲碁名人になった井山裕太九段(20)と、都内の日本棋院で対局した。三目のハンディを得た小沢氏が二時間の熱戦の末、引き分けに持ち込み、「こんなに強いとは」と井山名人をうならせた。  対局後の公開対談では、井山名人が「盤の前で年齢は関係ない」と話すと、小沢氏は「実力の世界はうらやましい。(政界は)年齢、年次がものをいう世界。ぼくもこの社会に入ったときは『若造が何言うか』と見られた」。新人議員の政府ポストへの登用に否定的な小沢氏らしい感想で応じた。  対談中は時折笑顔を見せ、「小沢主義」などの著書もプレゼントし、自身の政治資金問題などを忘れてリラックスした様子。ただ、「いくら努力しても評判が悪い」とこぼす一幕もあった。


しかし、ここでも相変わらずの無粋な新聞記者らが、東京地検の聴取に応じるかどうかなど、質問をしている。
自分たちのミスを隠すためにか、記事には土地収得疑惑

“名人戦”では引き分けに持ち込んだ小沢氏だが、土地取得をめぐる問題については白黒の決着をつける必要がありそうだ。【石井康夫】


日刊スポーツのような記事まである。気の利いたことを書いたつもりだが、自らの新聞社らが単純な誤報を垂れ流ししたことには、なんの責任も感じない傲慢さが見て取れる。東京新聞はその点、冷静に小沢氏が井山名人と対局した事実経過と終局後の対談を最低限の事実を報道していた。

小沢幹事長が囲碁高段者であり、こういう成人式の催しに参加されることは、囲碁界にとっても喜ばしいことだろう。囲碁の世界は実力主義が徹底。あの石田芳夫氏という若い時代にコンピューターといわれた棋士でも名人になろうと思えば、リーグ戦出場資格を得て、さらにリーグ戦を勝ち上がらなければ、井山名人に挑戦できない世界だ。オレはいま、NHK早碁選手権と「ヒカルの碁」にはまっているので、碁には興味がある。実力は多分五級ぐらいだから、小沢幹事長に4目置いても負けるだろうが、バーチャルでは結構解説を聞いていてわかったつもりになるのが、楽しい。

昨日も早碁選手権に注目していた。あっちでもこっちでも「こう」ができて、プロ棋士の碁は一転激しい攻防になることがある。興味ない方にはどうでもいい話だが、最近の自民党の政局報道を垂れ流すのを見て、まずは、政策の話だろう。ということになり、「自エンド」が着実に近づいている。

他方でテレビ局の連合艦隊?政策が顕著だ。これも警戒を要する。

ただし、番組にも少しは良心はある。問題はそのおゆな番組はほとんど埋没することだ。

結局オレは3S政策にに乗って、サッカーやラクビーを見たのだが・・・。

断っておくがオレは「政権交代」を支持したが、民主党のシンパでも小沢シンパでもない。反自公だ。

その立場はいまも変わらない。
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