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勝負事は下駄を履くまでが難しいな [阪神タイガース]

プロ野球と選抜高校野球

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久しぶりに野球中継を見た、プロ野球の江川卓氏の予想が東京ヤクルト・スワローズ優勝で以下、混沌、阪神タイガースの予想も球団創設80周年で金子の補強がなかったとはいえ、投打が揃っているようで、弱いようには見えない。オリックス・バファローズはブランコも加入しており、金子が鮮烈復帰すれば、強い。今日のワンチャンスで四番の糸井が打った先制タイムリー打など一打席目とまったく違った。際どいスライダーをバットが止まり次のストライクを確実に打った。
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しかしあちきの期待している岩田がコントロールが安定しており球数少なく投げることができていたので、あのピンチに先に点をやらないのは最高の形ではあるが、味方が七回の中継時間に収まるように代打者の連打で同点にしたチーム力の方がより良い形ですわな。

西岡サードも新井良太や今成が好調ならのんびりできない状態だし、福留は体調良さそうだし、梅野は打てないけど、勝ち出せば打てるようになりそうだし、大和や江越は競争になりそうだし、投打のバランス良い感じですな。

ゴメス応援のために今日はANNニュース録画してVEGAさん久しぶりに見たし、本番になったら、打ち出すかも知れないな。わからんけど…あまり経過しらないのでね。


ま、いつも思うのは和田監督が80周年優勝監督としての器〝持っている〟かどうかだけですわな。今日は虎バン主義の俳優佐藤さんは始球式で力んだけど、結果は持っていた(笑)。
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なんでもないようだけど、こういうことは大事で、ものごとを前向きに考えられるし、何が足りいないかの反省につなげられる。


戦力のことよく知らないから、順位は良くわからないが、阪神タイガースが優勝するためには、徹底的なデータ主義とあちきの趣味の囲碁(5級で弱い初心者のまま)でいえば、大局観とつばぜり合いは〝コウ争い〟になったとき、どっちがが振り替わりなどで損する場合が多いわけで、そのときに手駒をうまく使いきれるかどうかでしょう。


大阪桐蔭の初戦の勝ち方見て、それを実感しましたな。

野球は投手力つまり投手が極端に個人負担が多い球技なので、その辺り楽にローテーション組めて、榎田などあまる余裕ということらしいので、そこそこいけるんちゃうかな。先発ローテで10勝投手4人計算できるチームって最近少ないでしょう。

ま、福岡SHとかオリックスがパ・リーグの2強の噂だから、交流戦までに勝ち越し7か8はしておきたいとは思いますがね。

ま、セレッソ大阪が先制しながらファジアーノ岡山に追いつかれたのは気にいらんけどね。勝ち切る癖つけてね。2年前も引き分け多過ぎて優勝に絡めなかったんだから、昨年のことは忘れることにしたけどね。玉田頼むで。

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若手ローテーション投手の苦悩と野心を持った野手たち

(いつもこころに浜風を))付録

藤田太陽と藤川球児
 藤田太陽は安芸キャンプで一軍リタイア1号選手になった。右太股の軽い肉離れということで、ほどなく室戸のファームキャンプでリハビリすることになった。幸い軽傷だったようで、中旬には軽いジョグを始め、翌日には軽いキャッチボールも始めた。頭は修行僧のように丸めていた。本人の今季の決意の現れでった。その頭は7月に入ってもそのままである。スタイリストでファッションなどにブランド物を好む藤田には、その頭が一軍での活躍へのパスポートを得るための決意ということになっている。  昨年の6月2日大阪近鉄戦、藤田は開幕一軍登板以来(3月30日巨人戦)のマウンドに立った。奈良の鴻ノ池球場にはファームでは異例ともいえる報道陣が集まった。ドラフト1位入団投手の宿命といえばそれまでだが、どのような再起の投球をするかに注目された。  いきなり連続四球。一死後に右前打を浴び一死満塁のピンチに。誰もが開幕試合の悪夢を脳裏に浮かべたところから、藤田は開き直った。1番森谷、2番好太をフォーク、スライダーで連続三振に抑えことなきをえた。MAX147キロ。ヒジ痛の故障から順調に回復へのステップを歩んだように見えた。5日のサーパス神戸戦で7回から2回を1失点。当時の福間投手コーチも「変化球は高めに浮いていたが球数を投げられるようになったのは収穫、順調ですよ」と言っていた。その後10日の中日戦を経て1回3分0投げ3ホーマー浴び7失点という屈辱もあったが、6月29日大阪近鉄戦(鳴尾浜)で初先発登板していた。4回投げ1安打1失点。7月11日サーパス神戸戦で2度目の先発したが5回1失点だったものの、味方が3点差を同点にされたために、公式戦初勝利を逃している。    今季(2002年)、ウエスタンの開幕投手として、藤川と共に順調にステップアップするかに見えたが、現実は自らの望む方向と違い、思わぬアクシデントがまたも襲った。6月5日ナゴヤで中日戦に先発した藤田は立ちあがりから調子が悪かった。6回75球投げ8安打3失点、3奪三振。4回に2番荒木にセンターへ打たれると関川ライトオーバー三塁打、高橋光レフトオーバー二塁打など3連打であっさり3点取られ逆転を許していた。三者凡退は一度だけ。  「調子が悪い割には粘れた」と本人は語ったがその後、キャンプで痛めた右足太股痛に襲われ、再び再調整を余儀なくされた。  肉離れという報道もあったが、ベテラントレーナーによれば「あんなん筋肉の張りや。完全に動きやめてしまったら、かえって時間かかるし、無理が生じる。昔やったら、あの程度で完全に休む選手いないよ」という声もあったが藤田は「自分の身体は自分が一番よく知っています」と星野と共に歩行練習していた。まぁ、ひと月はかかるというのが、常識的な戦列復帰へのステップだ。  しかし、藤田は痛みが去ったことで急激に投球へのステップを早めた。「おいおい!大丈夫なの!」という周囲の声をよそに、あっという間にブルペンで投球練習を始め、6月末の29日の試合後には、変則シート打撃のマウンドにいた。順調に見えたが、こんなに慌てる必要があったのかどうか、一部で疑問視するファンもいた。  シート打撃の内容はブルペンのようにいかないように見えた。ブルペンから捕手は中谷が務めていた。打者は藤原、喜田、浅井、新井が入り各3打席ずつ打った。 * 藤原:3打数0安打1三振。 * 喜田:3打数2安打。(1打席目は初球の入り方に用心せずに、簡単に右中間二塁打。2打席目は2ボールから第1ストライクファウルの後カウント球を簡単にライトへ運ばれた)。 * 浅井:3打数2安打。(1打席目遊ゴロ。2打席目はボールを連発して5球目をセンター前に。3打席目は初球をライナーでライトへ打たれた)。 * 新井:3打数1安打。(1打席目追いこんでフォーク?で三振。2打席目初球ライトフライ。3打席目ストレートを試し初球空振りのあと、2球ファウルされレフトへホームラン)。    練習だから、結果は気にする必要ないともいえるが、ケガのあとの調整を経ての公式戦復帰を考えると、この内容には一抹の不安があった。   藤川球児のベストピッチとスタミナ  藤田がウエスタン公式戦の開幕投手として、内容的によかったり悪かったり、悪かったりという内容で防御率的にも4点台と調子が上がらないのに比べて、藤川は教育リーグの不調から開幕までの短期間で見事に立ち直った。 3月31日大阪近鉄戦、地元鳴尾浜で6回102球投げ4安打5奪三振。吉川元のソロホーマーの1点に抑え初勝莉。順調に調整してきた。これには御子柴投手コーチも「教育リーグの最後の登板が最悪の内容だったので、よくここまで立ち直ってくれた」と安堵の表情だった。藤川は「調子の波はげしかったけれど、調子はまずます、カウント取れたらもう少しラクに投げられたんやけど、身体に覚えこますしかないですね」と不調からの好スタートをふりかえった。  4月6日のカープ戦で2度目の先発、藤川と新人浅井のバッテリーは素晴らしいコンビで5回までに2安打6奪三振、無失点投球。7回三番森笠に一発を浴びたが8回を丁度100球投げ1失点投球。4安打6奪三振、日頃きびしい岡田監督も「速かったな。(変化球も)自由自在やからね。(スタミナが)最後ちょっと落ちたけどな」と褒めた。  御子柴投手コーチも「完璧ですよね。このあと続けてくれるかどうかですね。見違える投球でカーブやチェンジアップもほとんどストライク取れた」と満足したものだ。文句なし、河野に投げ勝った2勝目だった。  しかし好事魔多し、藤川はまたも、ケガに見まわれた。  丁度、雨で登板間隔が開いたのではないか、と当初は思われてていたのだが、藤川は脇腹の斜腹筋を痛め再調整を余儀なくされていたのだった。幸い、肉離れのような大きなケガではなかったので、順調にリハビリを経て回復していた。 「情けないですけど、今年こそもう大丈夫ですよ」と力強く語ったのは約ひと月経った5月2日のことだった。その前の週から強いキャッチボールをしていた。2日にはキャッチャーを立たせての力強い投球をブルペンで披露していた。実際、その球の勢いはケガを克服した自信と調子の良さを感じさせた。  以後、ブルペンでの投球は日々ピッチが上がった。  5月11、12日の上富田での大阪近鉄戦には調整のためにフリー打撃投手として打者との対戦感覚を確かめた。実際、下半身が安定した投球フォームは力強さを増し、調子の良さを実感させた。  上富田でのフリー打撃登板で打者との感覚を確かめた藤川は順調なブルペンでの調整を経て、5月18日サーパス神戸戦(GS神戸)で8回に公式戦復帰登板をした。  打者は8番。上村だった。捕手は中谷、まっすぐがどれくらい走るかが、試したかったようだ。いきなり140キロ以上のまっすぐを連発して簡単にツーナッシングと追い込み、2―1から145キロ速球で見逃し三振に仕留めた。速い。走り込んでフォーム固めした成果は十分に出た内容だった。しかし、フレッシュオールスターでも売り出した竜太郎には最初116キロカーブから入り2球目146キロ速球でカウント1―1としたところで143キロ速球をライトスタンドに運ばれた。打者のタイミングで投げたための失投だったが、その後、1番・葛城にも146キロ速球をライト線へ二塁打、さらに牧田の代打・迎ストライクを取りにいった2球目のまっすぐをライトに運ばれさらに高見沢にも144キロ速球を打たれて2失点。しかし4番・久保の代打・藤本には初球の144キロ速球でライトフライに。さらに五島には気合が入った。いくらまっすぐをテーマにした調整登板とはいえ、これ以上打たれるわけにはいかない。10対0からの登板だから自分の自由に調整して投げることができた。五島にもすべて速球勝負、簡単にツーナッシングと追い込み、アドバンテージを取ったが、力みもあり、そこから三っボールが続いた。抑えるだけであれば、フォークボールからスライダーを投げれば問題はない。しかし、藤川は6球目渾身の1球を投げ込んだ。五島は146キロ速球に空振り三振。  達者7人に20球投げ3安打2失点2奪三振。  藤川は投球後、満足感を漂和せた。「あとは変化球でどれだけストライクを取れるかをブルペンで練習すます」と速球の手応えに満足した様子だった。 有田ウエスタンカーニバルで先発復帰の藤川球児  快晴だった。有田の漁村に近いところにある有田市民球場は「有田ウエスタンカーニバル」の文字が躍るお祭りムードで町おこしの一環で行なわれていた。タイガースはシードされていたので2日目の5月25日の土曜日からの第2試合だった。第1試合が行なわれている最中には、祭りムードを盛り上げる屋台の通りに、兵庫県の北海道で名物のよさこいソーラン祭りの呼子の音とソーラン踊り繰り広げられていた。第1試合が長くなり、タイガースとドラゴンズの第2試合は2時25に始まるという、状態だった。  しかし、それまで選手達は狭い控え室兼ロッカールームで閉じ込められたような状態だった。外に出るとファンが殺到して混乱を招く。したがって開けられた窓越しにファンと交流するのが、選手たちの気をまぎらす術だった。  藤川は不思議な投手でもある。藤川のベストピッチがいつだったか、問われればたちどころに、思いだすことができる。  例えば昨年なら、4月の甲子園でのドラゴンズ戦で5回までパーフェクトピッチング。結局球数が90前後でスタミナが切れ7回途中で降板したのだが、速球が速くカーブが切れ、フォークが冴えた投球は、この投球が続けば一軍定着できないのが不思議な感じだった。その後、調子を落とし、しかも肩、肘、背筋他次々と痛めてシーズンを棒にふるのだが、今季こそケガからの脱皮が求められていた。  




※2004年5月、肩の故障もあって二軍生活を送っていた頃、当時二軍投手コーチだった山口高志のアドバイスを受けフォームを改造し[3]、高校の先輩でもある一軍投手コーチの中西清起の助言で[3]中継ぎに転向した。このフォーム改造・ポジション転向によってシーズン後半には一軍に定着。31回を投げて35三振を奪った。(ウィキペディアより)

ちなみみオレは鳴尾浜球場の二軍の試合前にブルペンでフォーム改造して投げる投手を見て、最初TIGERS二軍にあんなきれいなフォームで投げる投手がいたかな、と鳴尾浜の目利きのファンに双眼鏡を渡して確認したものだった。上下動が少なくなり、軸足に長く立ち快速球を投げている二段モーション(いまは禁止)投球の投手、それが変身した藤川球児だったのだ。あの光景はいまも記憶が鮮明だ。

TIGERS二軍の連中よ諦めるな。玉置やれよ!! まだ選手登録されているなら。
一二三何やってんだ。あんなけ甲子園で打ったのに。
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