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検察の横暴をつけない自公・共産党の憂鬱。 [政治、経済]

マスメディアの偏向報道はここにきて、末期症状をきたしている。検察の裏金問題を告発しようとした、三井環さんをでっち上げで逮捕してインベイしたのを知っているはずなのに、昨日無事に刑期を終えて出所された、三井氏を取材した形跡はなかった。確かに、小沢おろし、民主党分断作戦にカタンする方がテレビは視聴率、新聞は購読者が増えるという算段だろう。しかし、すべてがうまくいかないのが世の常でして、マスコミに置いても例外たりえない。昨日、地デジキャンペーンの封書がわが、アパートにも届いたのだが、わたしが貧乏でも進取の気取りがあることなど知らない。SN3A0138.JPG

パンフレットのコピー見て笑っちゃいましたね。
「初めて、我が家にテレビが来たときのうれしさ。
白黒からカラーになったときの驚き。」

「あの時のテレビの感動を再び・・・・・・」だって、

さらに大きな見出しで、

「今、また新しい テレビの時代が やってきます。」

総務省のデジタル放送推進の無料説明会のお知らせも同封されている。
外郭団体は総務省 テレビ受信者支援センター

このコピー見たら貧乏人にも安いチューナーとUHFアンテナ取り付ければ、
写りますよ、とアピールしているのだが、今回は原口総務相を批判しているのではないので、
この幼稚なターゲットにされた団塊世代の元コピーライターとして、
この世代以降のお年寄りをターゲットにしているとしたら、
この莫大なキャンペーン費用は低炭素化時代に逆行することだけを問題提議して、
今回の話の枕としておく。

さて、本日このような記事が出ている。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010012102000075.html(東京新聞) 小沢氏『問題近々解決』 地検聴取応諾で見通し 2010年1月21日 朝刊  民主党の小沢一郎幹事長は二十日夜、輿石東参院議員会長ら参院の党幹部と都内で会談し、自らの資金管理団体による政治資金規正法違反事件について「近々、この問題は解決させていただく」と述べた。東京地検特捜部から要請された任意の事情聴取に応じれば、決着するとの見通しを示したとみられる。  小沢氏は「今年もお騒がせすることになり、ご迷惑をおかけしている」と陳謝。夏の参院選勝利に向けた意気込みも示した。  同席した高嶋良充参院幹事長は、記者団に「説明責任を含めて果たすということだから、国民の理解を得られる」と述べた。 ◆検察けん制に与党から賛否  民主党国対幹部と与党の衆院常任・特別委員長の会合が二十日昼、国会内で開かれ、民主党内で検察をけん制する動きが広がっていることについて出席者間で議論になった。  玄葉光一郎財務金融委員長は「有志議員でやっていることが党を挙げて取り組んでいるように受け取られている」と軽率な言動を慎むよう苦言を呈した。これに対し、新党大地代表の鈴木宗男外務委員長は「そう見えてもいい。民主党を狙っているんだからはっきりした方がいい」と反論。山岡賢次国対委員長が「ここはそういうことを議論する場ではない。意見は承った」と引き取った。 ◆「検証は異様」自公から批判  自民党の石破茂政調会長は二十日の記者会見で、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の事件をめぐり、民主党に東京地検の捜査手法や情報漏えいかを検証する動きがあることについて「数を頼んで圧力をかけるような態度は、異様な感じがする」と批判した。  自民党の浜田靖一国対副委員長は記者会見で「マスコミにまで圧力をかけることがあれば独裁体制であり、考えられないことだ」と述べた。公明党の山口那津男代表も「与党第一党として、捜査を検証する意図だとすれば妥当ではない。検察がある程度、捜査情報を開示することはある。(検証は)行き過ぎではないか」と指摘した。



この記事読むともっともわたしはインターネットで読んでいるので新聞を取る甲斐性はない。

◆「検証は異様」自公から批判  自民党の石破茂政調会長は二十日の記者会見で、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の事件をめぐり、民主党に東京地検の捜査手法や情報漏えいかを検証する動きがあることについて「数を頼んで圧力をかけるような態度は、異様な感じがする」と批判した。  自民党の浜田靖一国対副委員長は記者会見で「マスコミにまで圧力をかけることがあれば独裁体制であり、考えられないことだ」と述べた。公明党の山口那津男代表も「与党第一党として、捜査を検証する意図だとすれば妥当ではない。検察がある程度、捜査情報を開示することはある。(検証は)行き過ぎではないか」と指摘した。

自公が自民党の浜田が「マスコミにまで圧力をかけることがあれば独裁体制」だとか、公明党の山口が「与党第一党として、捜査を検証する意図だとすれば打倒ではない」とか言っている。ふざけるなといいたい。検察がいかに裏金で腐敗し、具体的には検察OBがだい2の人生でどれだけ国民の税金をムダに使ってきているのかは、ごまんと話があるだろう。しかも、テレビやマスコミに圧力をかけ、情報操作してきたのが自公(創価学会の圧力で言論封じタブーに)ではないか。


民主党もひとごとではない事例を「オルタナティブ通信様」(本来は有料になったが、たまに、無料でエントリーされている)http://alternativereport1.seesaa.net/article/138851868.html

腰抜け=東京地検特捜部の正体  倒産した北海道拓殖銀行に集まっていた警察の最高幹部達が、日本国民の貯金を着服していた事件についての前回の拙稿「検察・警察は日本最大の犯罪組織」の内容は、かつて国会でも元労働大臣の山口敏夫議員が、「最高検察庁の綱紀粛正に関する質問主意書」を提出し、検察最高幹部と中岡との癒着について部分的に問題化していた。  しかし逆に、東京地検は山口が財団法人を使い節税・脱税を行いながら、その資金でゴルフ場開発等を行って来た問題を調査し、山口を逮捕し刑務所に入れる。 まさに、警察の犯罪を明らかにしようとした者への「警察の報復」である。  山口の犯罪も問題ではあるが、この程度の事はバブル当時の国会議員であれば大部分が行っていた。 なぜ山口「だけが」逮捕なのか? そこには警察側の報復しか無い。  警察が、個人的な「恨み、ツラミ」で「犯罪を立件している」組織である事が分かる。犯罪として摘発するかどうかは、「警察が、その相手が好きか嫌いか、警察の国民からの税金の窃盗を問題化しているか、どうか=警察・検察の利権の維持という目的」によっている事が分かる。  山口は、当時、某中堅ゼネコン・台東区の㈱モリヘイの主催する、毎月第一月曜に開催される「月曜会」という組織に参加し、そこで財団法人を使った節税・脱税による資金創出と、ゴルフ場開発、娯楽施設建設の「手ほどき」を受け、それを実行していた。 竹下政権で日本全国の市町村に1億円づつバラマキ、使いもしないオペラ・ハウス、劇場等を無数に建設し、中堅ゼネコンに莫大な利益をもたらした「ふるさと創生」事業も、この月曜会が自民党の「実働部隊」として動いていた。 この月曜会には、小沢一郎、渡辺恒三等、現在の民主党首脳も集まり、総計100名以上の国会議員が、この中堅ゼネコンの「手ほどき」で、節税・脱税そして税金による無用の娯楽施設建設を行って来た。  山口を逮捕するのであれば、東京地検は当然、そのボスであるこの中堅ゼネコンと、月曜会に集まる主に自民党の国会議員100名以上全員の不正を捜査、逮捕すべきである。 しかし東京地検は、山口「だけ」を逮捕している。 明らかに、警察の犯罪を公にした者への「報復」である。  この某中堅ゼネコン本社の6F、7Fには、戦後60年に渡る自民党議員と日本のゼネコンとの公共事業を巡るワイロと政治献金、政治家からの便宜供与の記録が蓄積されている。この企業の副社長は、かつて田中角栄の金庫番であった。  東京地検には、この資料を押収し、自民党政治家の犯罪の全てを摘発する勇気も気力も無い。自己保身のために山口を逮捕し、「国民の税金の窃盗する検察・警察官僚の利権」を問題化しようとする民主党の「事業仕分け潰し」=小沢一郎を逮捕?・立件するのが、卑怯者には精一杯である。


新党大地代表の鈴木宗男外務委員長は「そう見えてもいい。民主党を狙っているんだからはっきりした方がいい」と反論。東京新聞記事が報道する中、検察に対してはっきり発言している新党大地の鈴木宗男外務委員長の意見を断固支持する。本当に小沢幹事長が聴取に応じたら沈静化するのかどうか定かではない。そのことは三井環氏が昨日、自分が弁護士としての立場なら、ということからも三つの提案をされている。検察にいたからわかる、事情は外からは見えてこない。鈴木宗男氏は事情聴取の実態を経験し、逮捕され、450数日拘留され、最高裁で争っておられるのだ。誰の言うことに説得力があるのか、
わたしはすぐにわかる。なぜならわたしも、あることで、警察・公安と一部マスコミにマークされ、とんでもない目にあい、その反撃として、成果が十分で出したので、そろそろ妥協しようと思ったところで、また、小沢おろしのような、検察・警察の暴挙が出したから、危なくて、好きな女性にも手をだせなくなったということで、用心しながら、貧乏に甘んじて生きているのだ。そこに有名政治家もからんでいるようだが、わたしは、頼んだ覚えはない。しかも嫌いな人脈だったのでパスせざるを得なかった。

これぐらい用心深くやらないと、権力にかかれば私個人の抹殺などひとたまりもない。わたしは元来「反自公」で、のんぽりでセクトの連中など嫌いだが、今回のことに関しては、わが身におきかえて、不安を感じるので、あえて、検察・警察批判にまずは集中すべきだと理解しているのだ。

http://torayosa03.seesaa.net/archives/20100120-1.html私の実験的ブログにひげ戸田氏(前門真市議)の三井氏の動画を貼り付けてみました。


闇権力の執行人 (講談社プラスアルファ文庫)



汚名 国家に人生を奪われた男の告白






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