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一日一膳の憂鬱! [精神科医]



昨日、雑誌『創』でハイジャック赤軍の無期懲役を擁護する一水会・鈴木邦夫の論評を読んだ日にハイジャックというか、爆弾テロがあったという(未遂)報道。連日、イラクやアフガンでは戦争状態だし、一体どこまで続くぬかるみの世界という感じだ。それにしても、国際ニュースのネタは尽きない。

オバマ大統領のハワイ休暇を狙ったの?


米機爆破テロ未遂男拘束、アル・カーイダ関係かhttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091226-OYT1T00251.htm 【ニューヨーク=吉形祐司】オランダのアムステルダムから米ミシガン州デトロイトに向かっていたノースウェスト航空機エアバス330型機内で25日午前(日本時間26日未明)、乗客のナイジェリア出身の男(23)が着陸直前に小さな爆発をおこした。  男は取り押さえられ、デトロイト空港に到着後、拘束された。米政府当局者は同機爆破を試みたテロ未遂とみており、連邦捜査局(FBI)が捜査を開始した。  ABCによると、男は宗教行事参加を理由に、ナイジェリアからアムステルダム経由で米国に向かっていたといい、国際テロ組織アル・カーイダから指示を受けて爆発を起こしたと話している。男は粉状の爆発物を足にテープで巻き付けて機内に持ち込み、注射器のようなものに入れた液体と混ぜ合わせて爆発させようとした。その際、男はやけどを負った。CNNは、同容疑者がイエメンで爆発物を入手し、爆発を起こすタイミングの指示も受けていたと報じた。米旅客機内で爆破テロ未遂 爆発物に着火、容疑者拘束 2009年12月26日12時5分 印刷 ブログに利用する     【ニューヨーク=山中季広】25日正午前(日本時間26日未明)、米デトロイト上空を飛行中のオランダ・アムステルダム発デトロイト行きのノースウエスト航空253便(乗客278人)機内で、乗客の一人が爆発物に着火した。爆発は起きず、容疑者は取り押さえられたが、機内での混乱で乗客2人が負傷した。同便はデトロイト空港に着陸した。クリスマスの日に旅客機を爆破しようとしたテロ未遂とみて、米連邦捜査局(FBI)が捜査を始めた。  AP通信によると、事件はハワイで休養中のオバマ大統領に報告され、オバマ氏は安全対策の強化を指示した。  米各メディアによると、拘束された容疑者は、ナイジェリア国籍の男性(23)。ロンドンの大学で工学を学んでいる学生と言う。容疑者は、飛行機がデトロイト上空で降下を始めた時に自席で爆発物に火をつけた。炎と煙が上がり、周囲の乗客が容疑者に飛びかかり、乗員とともに取り押さえた。この間に容疑者はやけどを負い、着陸後、空港近くの病院に搬送された。  当初、容疑者が着火したのは花火と報じられたが、その後の捜査で、爆発装置だったことが判明。爆発物は粉末状で、袋に入れてテープで脚に張り付けて持ち込んだとみられる。ほかに薬品を扱う道具も持っていたという。容疑者はナイジェリアのラゴスを24日にたってアムステルダムに入り、25日に253便に搭乗したとみられる。CNNは爆発物はイエメンで調達されたとみられると報じた。  ロイター通信は、ホワイトハウス当局者の話として、容疑者は同機を爆破する計画で搭乗したが、爆破装置の故障で未遂に終わったと報じた。取り調べに対し、容疑者は国際テロ組織アルカイダとの関係をほのめかす供述をしているが、裏付けは取れていないという。米政府作成の「搭乗禁止者」リストには名前が記載されていなかったものの、情報機関のデータベースには記載があったという。  ノースウエスト航空は昨年10月にデルタ航空と合併。運航主体はデルタだが、便名はノースウエストになっている。  旅客機には乗客278人が搭乗。男の不審な挙動を見た乗客が男に飛びかかって取り押さえたという。爆発は当初、爆竹と報じられたが、どれほどの威力だったかは不明。コックピット内の火災警報が点灯し、パイロットは地上と交信して救助隊と消防車の手配を依頼したという。  CNNは、男がナイジェリアからアムステルダム経由でデトロイトに向かったと報じた。男はやけどの治療を受けているといい、他に乗客1人が負傷したとの情報もある。 (2009年12月26日11時42分 読売新聞)




2009年12月26日12時5分朝日新聞 http://www.asahi.com/international/update/1226/TKY200912260162.html



米旅客機内で爆破テロ未遂 爆発物に着火、容疑者拘束  
 
【ニューヨーク=山中季広】25日正午前(日本時間26日未明)、米デトロイト上空を飛行中のオランダ・アムステルダム発デトロイト行きのノースウエスト航空253便(乗客278人)機内で、乗客の一人が爆発物に着火した。爆発は起きず、容疑者は取り押さえられたが、機内での混乱で乗客2人が負傷した。同便はデトロイト空港に着陸した。クリスマスの日に旅客機を爆破しようとしたテロ未遂とみて、米連邦捜査局(FBI)が捜査を始めた。  AP通信によると、事件はハワイで休養中のオバマ大統領に報告され、オバマ氏は安全対策の強化を指示した。  米各メディアによると、拘束された容疑者は、ナイジェリア国籍の男性(23)。ロンドンの大学で工学を学んでいる学生と言う。容疑者は、飛行機がデトロイト上空で降下を始めた時に自席で爆発物に火をつけた。炎と煙が上がり、周囲の乗客が容疑者に飛びかかり、乗員とともに取り押さえた。この間に容疑者はやけどを負い、着陸後、空港近くの病院に搬送された。  当初、容疑者が着火したのは花火と報じられたが、その後の捜査で、爆発装置だったことが判明。爆発物は粉末状で、袋に入れてテープで脚に張り付けて持ち込んだとみられる。ほかに薬品を扱う道具も持っていたという。容疑者はナイジェリアのラゴスを24日にたってアムステルダムに入り、25日に253便に搭乗したとみられる。CNNは爆発物はイエメンで調達されたとみられると報じた。3436377  ロイター通信は、ホワイトハウス当局者の話として、容疑者は同機を爆破する計画で搭乗したが、爆破装置の故障で未遂に終わったと報じた。取り調べに対し、容疑者は国際テロ組織アルカイダとの関係をほのめかす供述をしているが、裏付けは取れていないという。米政府作成の「搭乗禁止者」リストには名前が記載されていなかったものの、情報機関のデータベースには記載があったという。  ノースウエスト航空は昨年10月にデルタ航空と合併。運航主体はデルタだが、便名はノースウエストになっている。


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