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JABA社会人野球京都大会 [社会人野球]

プロ野球が交流戦を前にしてもっとも盛り上がるであろう日に、京都で社会人野球の地区大会が行われた。
魅力は全国の有力チーム22チームがトーナメントで参加しており、
文字通りの一発勝負が展開されたことだった。

私のお目当ては梶原康司である。ただ、あいつのプレーを見て、
応援しているだけだ。ついでに他チームの選手も自分の記憶に焼きつくことがある。それが、今回の大会で言えばJR九州の小松だった。しかし、小松が昨年のドラフト後に見せた川崎ふそうとの試合を観れば、その後プロから高い評価されているのに、正直驚いた。

抑えた事実と現実のギャップがるのかないのか?

私にはわからない。ただ、いえるのはあるプロ野球選手の秋季キャンプを見ていて、

体重移動の練習のお手本がここにいた、とは思った。
しかもスライダー、カーブでいつでもストライクが取れるコントロール。
まっすぐは142キロぐらいだったが、印象に残る選手だった。

京都大会では再び三菱ふそう川崎と対戦し、1失点で勝ち投手になった。

元阪神タイガースが監督するチームの監督も観戦し、多くのスカウトが注目する投手になっていることを知ったが、再び三菱ふそう川崎を抑え切った非凡さに
拍手を送っていたが、プロで通用するのかどうかはわからない。

ところで松下電器の山本隆之投手のテンポの良さは一見に値するのじゃないでしょうか。パッ! とセット(ランナーいないがセットで投げる)してよそみしていたら、もう3球ぐらい投げている。(笑い)

ランナー出たらそうもいかないが、スピードアップを唱える社会人野球のお手本投手がそこにいた。

松下電器は山本隆司(抑えサイド)と田中篤史(左腕)、田中稔士(左腕)が中心投手で今回も戦い惜しくも準決勝で敗退した。それも延長サヨナラ負け。
相手は旧川崎製鉄千葉を中心とした(かつて太陽が在籍)JFE東日本だった。

捕手は新田で、俊敏に動き、後ろにそらさない。

結局、、ミスターアマ率いる杉浦監督の日生が京都大会を製し、下敷領という新人投手を巧みに使って、今季は都市対抗予選に弾みをつけた。

私は残念ながらこの好カードの3試合を見ていない。
プロ野球にもっとも近い選手たちや、プロ野球には入れなかったけど
すごい技量を持つアマチュア野球の雄がいる大会に多くの野球ファンは気づいていない。大学野球の金刃(立命)と大隣(近大)の対戦の方が興味あるのは確かやけどね。

社会人野球は何か不思議な空間だ。

観衆少ないのに、レベルは高い。

高度な投手戦?  貧打戦もあるか?

大阪ガスも松尾や坂本投手中心に順当に勝ち上がったが、JR九州に負けた。
小嶋(遊学館)は残念ながら登板はなかった、果たして都市対抗の予選では投げるチャンスを貰えるのかどうか、成長の具合がわからない。

ところで、プロのスカウトは山本隆之投手をどう評価しているのでしょう。

どこにもプロ注目投手とは書いていないけど、

やれる気もしないでもない。梶いと共に弱いチームに入って活躍しないかな。

それには都市対抗優勝が必須になるのかな。

最初この一年の成長が素晴らしいやけどね。

オレは軟式野球2か月の補欠で練習試合で2安打したことしか
経験ないから、アテにならんけど、

どっかの候補より、いいようには見えた。

まぁ、松下電器ファン、いや梶原ファンの身びいきです。


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